焼く?蒸す?ゆでる?この冬、“餃子スープ沼”にはまりつつある話
朝から晩まで「寒い」と言い続け、もはや口癖とも化しかけている406です。極冷え性である。
からだの中からあたためる
家と職場を原付で行き来している民から申しますと、もうこの寒さは耐えがたい。ダウンにマフラーぐるぐる姿を笑われながらも、生命維持のために暖をとりながら生きております。
出勤で冷え切り、退勤で再び冷え切る。そうして迎えた晩ごはんが冷菜だともうだめです。ということで、最近よくたべているのがこちらです。
冷凍餃子とお湯を鍋に入れ、醤油・鶏がらスープの素・にんにく生姜(チューブでok)・ごま油を加えて火にかける。お好みですり白ごまを加えたり、あれば野菜を加えたり、お豆腐を加えたり。塩味を味噌で補えば一気に雰囲気が変わります。
餃子に火が通ったら一旦火を止め、水溶き片栗粉と溶き卵を加えます。再び火にかけ、全体にちょっと強めのとろみがついたら完成です。
辛いものが苦手な夫を考慮し、辛さ調節は各々のお椀で。私は引くほどたくさんの唐辛子を入れて食べています(たぶんご想像の3倍ほど)。
とろみのおかげで熱々状態も維持され、胃の中からブワッと熱がこみあげます。食べているうちに、手はポカポカに。鼻水も出てくるくらいの保温性。
湯船に浸かるのも大事ですが、せっかくなら内側からも温めてあげましょう。これからの季節を乗り切る手としていかがでしょう?