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ゆらぎはどちらへ落ちるのか、わくわく顔の人とわくわくしていきたい小話

「みなまでいうな」と思っているし「みなまでいわぬ」と誓っている。

わくわく顔を見まくりたい

わくわく顔で、伝わります?なんだろう、言語化が難しいところだけれど、好きなことについて話している人の顔と言いますか、きらきらしている。

通常運転時には俗にいう死んだ魚の目をしている人がこういう表情を見せてくれた時なんて、もうめちゃくちゃ興味がわきます。

新年初シューは和菓子屋さんの
和三盆シュークリームでした

一歩踏み出したい気持ちはあるけれど一寸先は闇でもある場合、私は断然踏み出す派なのですが、全員が全員そうではないのが現実です。

ある人をこちらの世界へ誘ってみましたが、どうも踏ん切りがついていない様子。本人曰く「ゆらぐ」とのこと。こちらからすれば、ゆらいでいる人は遅かれ早かれこちらへ転がってくるのだから、沈まないためにも意思を持って1歩目は踏み出した方が楽だよ。

和三盆の優しい甘み

1から0へは戻れない

踏み出すことで0が1になるからゆらぐわけです。本人的には「1になったら抜け出せなくなる」と。そりゃそうだ。1から0へは戻れないのでね。

1になったら2になりたくて、2になったら3を求める。そういうものです。だからこそ、何ごとも始める瞬間だけが少し怖い。ただ、それを乗り越えれば未知なる景色が見える(かもしれない)。

閉塞感のある自転車置き場

一寸先にある沼に溺れるのか、楽しく意思を持って泥あそびをするのか。地に足をついて目の前の沼地であそぶ強さが大切だと、個人的には感じています。

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