人生の大敵は『なんとなく不安』

ある程度、心穏やかに
生きるために必要なことを
自分なりに結論づけていることが
あるんです。それは

『なんとなく不安をやめる』

「子どもが怪我したらどうしよう」
「将来仕事がなくなったらどうしよう」
「病気になったらどうしよう」
「年金がもらえなかったらどうしよう」

『不安』って危機を乗りきるために
絶対に必要な能力。

でも、過剰になり過ぎると
無駄に時間を使ったり、
無駄にお金をため込んでしまって
目の前にある楽しい時間や
チャンスを台無しにしてしまうこともある。

そう思ったんです。

『不安』との
付き合い方って本当、大事。

人生の大敵は過剰な
『なんとなく不安』

年金がもらえるかどうかなんか、
ぼくは一秒も考えたことないですし、
夫婦の話題に一度もあがったことがない。

自分ではどうやったって
コントロールできないことに
『悩む時間』をぼくは絶対に使わない。

不安の解消って
信じる事と多くの失敗体験から
生まれると思うんですよね。

どんなにミサイルが飛んできたって、
自分の家だけには落ちてこない。
ぼくはいつもそう思っています。
たぶん、嫁はもっと思っている(笑)

でも、根拠はありません。

いろいろやってみて、
いっぱい、失敗して
乗り越えてきた経験をすると、
あんなことも乗り越えてきた
こんなことがあったのに、
まだ、生きている。

だから、
『これからもきっと大丈夫』
そう思えてくる。

どんな人でも例外なく
いっぱい失敗してきたはず。

あなたもそうでしょ？

究極は戦争体験者じゃないですかね。

世の中で起こることのほとんどが

『大したことじゃない』

そう感じるでしょうね。

何をどう感じて
どう生きるかは自由ですからね。

どうせ分からない
未来のことなら
『なんとなく不安』よりも
『なんとなくワクワクする』
の方がいい。

そう思いませんか？