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どんなに努力しようがどうせ、世の中『分からないことだらけ』


新種の生物が発見されたという
ニュースが流れると
ものすごいことが
起こったように感じます。

でも、実は
毎年、約20,000種の新種が、
新たに発見されているそうです。

現在、知られている種は120万種ほど。
推定によれば、今なお750万種が
発見されていないとのことです。

先日、微生物の日本第一人者の
大学教授の方とお話したんですが、
微生物に関しては
何種類存在しているのか
すら分かっていないし、
存在している微生物のほとんどを
人間はまだまだ、知らないままだと
おっしゃっていました。

そもそも微生物には
『種類』という概念もないそうです。

科学の技術、ネットの環境などが
これだけ進歩していても、
世の中、まだまだ、解明されていない
ことだらけのようです。

日常の中でも何をやったって、
やればやるほど謎は深まるばかり。

『完璧であろうとするほど、
   物事はうまくいかなくなる』


何かの本に書いてありました。
今はそれが当たり前のように感じます。

どんなに天才だろうが、
どんなに努力しようが
これからもどうせ、

『分からないことだらけ』

でも、だからこそ
面白いのかもしれません。

日々、忙しく慌ただしい
日常の中で
どこか気長にのんびり構えて
生きた方がいい部分も
あるように思っています。

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新里哲也|沖縄プロデューサー
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