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情報発信の2つのタイプ、あなたはどっち?

こうやってnoteを書いたり、Youtubeで動画を撮ったり、TwitterやInstagram、FacebookといったSNSやブログなどで情報発信することがもはや当たり前の時代に生きている僕たち。

ただ、自分の想いを伝えたり、表現したり、友人と繋がったりという個人的な目的として使っている人もいるでしょうが、僕のように商売を目的として発信している人も少なくないでしょう。

しかし、そういった人が陥りがちなのが

「情報発信が続かない・・・」

ということ。

僕自身、これまで情報発信をやろうと思っては続かずに挫折した経験があるので、この気持ちはよく分かります。笑

情報発信を続けるためには、極論、

「やると決めたらやり続ける」

という大変マッチョな根性論に近い考え方になってしまうでしょう。

ですが、僕自身、たんなる根性論は好きではありません。

そこで、ただの根性論だけでなく、情報発信を続ける"あるポイント"をお話したいと思います。

その前に、なぜ、多くの人は情報発信が続かないのでしょうか?

僕が思う情報発信が続かない大きな理由は、


発信するネタがないから


だと考えています。

ネタがないから、いざ発信しようとしてもスマホやパソコンの前で時間だけが過ぎていってしまう。

そうしているうちに、

「今日はもういいや・・・」

となって、一日やらないと、そのままズルズル日が経って、いつしか発信しなくなっている。

でも、

「アレも発信したいし、コレも発信したい!」

と、毎日、発信したいネタがたくさんあればどうでしょう?

発信したくてしたくてたまらないから、情報発信が続かないという状態ではなくなりそうです。

つまり、情報発信を続けるためには、発信するネタが常にたくさんある状態を作っておけばいいのです。

では、どうやってそんな発信するネタがたくさんある状態にすることができるのでしょうか?

それには、まず、自分が情報を発信する者として、どういうタイプかを知っておく必要があります。

孫子の兵法にもある

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」

ですね。

自分の情報を受け取ってくれる側の人を知ることも大事ですが、自分というものも知らなければいけない。

で、情報発信するタイプとして大きく分けて、2つのパターンがあります。

それは、

・世界を自分というフィルターを通して思ったことを発信することが得意なアクションを起こせるタイプ

・相手が求めることに対して自分の考えを伝えていくリアクションタイプ

という2つのパターンです。

前者のいろんな物事を見てどんどん伝えたいことが出てくるのは生粋の情報発信が得意なタイプ。

「こんなこと発信して周りの人はどう思うのだろう?」

とか考える必要はなく、どんどん思いつくままに発信していくのが良いですね。

そして、そんな考えに共感する人がきっとファンとしてあなたの発信を見続けてくれますから。

逆に後者のリアクションタイプ。

なにか物事を見ても、自分の中で感じることはあっても、それを発信すると受け取る側からすれば、求めていることとズレていることが多い。

また、自分が感じたことを外向きに発信するのではなく、自分の内面でもっと深く考えたくなるタイプです。

ちなみに、僕はこのリアクションタイプ。

こっちの人はいわゆる世間一般で言われている情報発信の方法を学んでも上手くいかないことが多いですね。

では、このリアクションタイプはどうすればいいのか?

それは、周りの人から聞かれた質問や疑問に思っていることに答えるように情報発信をしていくこと。

こうすることで、無限にネタは生まれますし、受け手が求める発信になる。

少なくとも、質問をした人は見たくなるコンテンツになるわけですから。

また、

質問をうける

コンテンツにして発信する

それに対する質問をうける

・・・という形にすれば、延々とネタはできるので、ネタが尽きることもありませんよね。

なので、すでに情報発信をしているなら、フォロワーや読者の人から質問をもらうようにする。

これから情報発信をしてファンとつけていきたい人は、身近にいる人から受けた相談や質問を発信するネタにするという視点を持てば、ネタが尽きることなく発信を続けていけるでしょう。

ぜひ、これを意識して、情報発信を続けていきましょう。

では!

PS.

リアクションタイプの僕にとって、みなさまからの質問や相談が情報発信するときにとても役立ちます。

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冬野真司
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