組織のボトルネックはどう解決する?
チームでビジネスを行っていると、どうしても誰かのタスク待ちという事態が起こりやすい。
特に、少人数でやっているとなおさら。
でも、こんな時にタスクを進められていない人を責めるのは違うと思います。
というのも、その人がタスクを進められない仕組みを作れていないことが問題だと思うからです。
基本的に僕はビジネスは再現性が高くあるべきだと思っているため、属人的な仕事の進め方や組織構築を好まないというにもありますが・・・。
個人的には、メンバーのモチベーションや環境次第で仕事が進まないということは避けたいとは思います。
し、なによりその人が後ろめたくなっちゃったり、空気が悪くなったりするのはサラリーマン的だなぁと思っちゃうので、人に依存する形にはしたくないんですよね。
では、どうすれば、誰かのタスクが進まないことで全体の仕事が遅れてしまうことを防げば良いのか?
この場合、解決策は2つありますね。
まず1つ目は、タスクが進まないポイントを徹底的に潰す。
そして、2つ目は、誰かのタスクが遅れていても他の人の仕事は流れるようにしておく。
という2点です。
まず1つ目の対策として、進まない原因をとことんまでヒアリングして、つまづいているポイントを徹底的に取り除きます。
この場合、たいていは仕事に取りかかるまでに問題があるので、必要ならば、プライベートにも顔を突っ込むこともしますね。
また、仕事環境だったり、仕事以外の時間の使い方にも問題があったりするので、そういうところを徹底的に潰していきます。
おかげで睡眠や食事、運動といったエネルギー高く仕事に取り組める方法はたくさん学ぶことができましたね。笑
で、2つ目は、誰かのタスクが遅れたとしても、他の人がカバーできる仕組みや複数人でカバーし合えるような体制を作っておきます。
人間だもの。
機械のようにいつも同じペースで働けるとは限りませんからね。
調子が良いときも悪いときもあるから、一人の落ち込みでで組織の調子が悪くならないよう全体最適させておく感じですかね。
個人の調子が良いときには仕事をストックさせておくのも良いし、他の仕事をさせてみたり、スキルアップのためにちょっと強度が高い仕事をさせてみたりといったことをしておくのも良いですね。
ぜひ、組織のボトルネックに悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。
では!