【読書感想】あれこれ考えるよりも目の前のことに全力で取り組む。
「心を鍛える」とタイトルの本書ですが、
これを読んで「心を鍛えるには○○すればいいんだな!」というわけでなく
むしろ生き方の参考になる本でした。
似ているようで全然違うけど、通じ合うものがあるお二人。
そんな二人のこれまでの人生を対比できる構成になっています。
心を鍛える
著:藤田 晋・堀江 貴文
「人生を切り拓く」には心の強さが必要。
だからといって、こうして心を強くしろ!というわけではなく、
「目の前のことを全力で取り組んでいたら勝手に心が鍛えられていった」
そんな印象でした。
「心を鍛える」3つのポイント
あえて、「心を鍛える」ために意識するとしたら、
自分で考える
自分から行動する
その場に応じて自分で選択する
この3つだろうと思いました。
迷いがなく、いつも自信満々な人たちだと思っていたけど、
実はそうではないことがわかりました。
ただ、迷いとか自信とかを考える暇がないほど、
夢中で真剣にいつも「今」を生き続けていると思います。
”人生に現れる壁というものは、その人に超えられるものしか現れない”
そんな言葉を聞いたことがありましたが、納得できました。
「藤田さんだから、ホリエモンだから、超えられたんだ。」
そりゃそうだ。
超えられるから傍から見ても大きな壁が現れたのでしょう。
そこまでやってない、行動していない人間には
きっとそんな大きな壁はやってこない。
その人自身が超えられる壁だけ。
それでも繰り返し超えていくうちに自分も大きくなっていく。
新しくできた壁を乗り越えるにふさわしい状態になったとき、
大きな壁としてなにかが起こる、現れるのでしょう。
それを他人と比較することは全くの無意味。
比較するなら、過去の自分と比較すればいい。
そうすれば
「こんな大きな壁が現れるほど自分も大きくなれていたのか。」
と逆に喜べるかもしれません。
まとめ
自分で考え、自分から選択し行動していると、目の前になにかしら「壁」のようなモノが現れる。
その「壁」に対して全力を尽くす。
その繰り返しをしているうちに、勝手に心も強く鍛えられている。
そう。
心は鍛えるものではなく、目の前のことに全力で取り組んでいれば
自動的に鍛えられるものなのだ。
そんな勇気をもらえた1冊でした。