ドッチボールで本気出してみた。
こんにちは。
この前、一日で6つもブログのネタを考えました。
自分が天才だと勘違いしているRukaです。
みんな大好き、ドッチボールゥゥ!!
日本だと小2くらいまでしか体育の授業でやらせてくれないのに、こっちでは体育の授業は
・ドッチボール
・ボールを使う他のゲーム
・ゴリゴリの保健の授業
くらいしかやってません。いまのところは。
割合は6:1:3くらい。つまりは体育の授業ではほとんどずっとドッチボールをやっているわけです。笑
最近はテスト期間なので、保健の授業が多いですが(保健はテスト内容に入る)、それでも先生は授業を早めに終わらせて、ドッチボールの時間を作ってくれます。
みんな「ヒャッッッッホーーー!!!」と、元気よく教室から出ていきます。
保健の授業中のぐったりした様子はどこへやら。
日本とのルールの違い
こっちで遊ぶドッチボールは、日本で私がやっていたのと少し違います。
日本で遊ぶのは、ボールが当たったら外野に行って、当てたら復活する、というルール。
ではマレーシアの学校でやるドッチボールは
・内野と外野がない
・当たった、もしくは自分が投げたボールがキャッチされたら端っこに出る(何もできない)
・味方が相手ボールをノーバウンドでキャッチすると復活できる
・ボールは6個
...というもの。
ドッチボールはほとんど男子の世界です。
日本でも海外でも、女子は逃げ役(すごい偏見)。
投げたとしても、全然届かず、相手にボールを渡してしまうだけ。
私も他の女子と同じように、後ろの方でボール拾って男子に渡すことだけしてました(外野がないので後ろの方にボール放置されがち)。
でも、それじゃあ本当のドッチボールを楽しめないと思いまして、ちょっと本気だしてみようかなと。(ちょっと本気って何?)
そう思った瞬間、私の中の本気スイッチON。
全集中!!!
あなたは、ドッチボールで相手に最も隙ができるタイミングをご存知だろうか。
それは、ボールを投げた瞬間。
自分が投げたボールが相手に当たっているか、目で追って確かめるときに、隙ができる。
ボールを持って、1番当てやすい真ん中の線ギリギリのラインまで、できる限り影を消しながら近づく。(ドッチボール中の男子に女子は見えてない。と思う。)
相手チームのリーダーみたいな1番強い男子がボールを投げた瞬間。
見えた、隙の糸!!!
よ〜く狙って、、、思いっきり!えいっっっ!!
バンッ。
ピー!!OUT!
、、、、、。
当てた。
敵チームのリーダー(?)を当てて、
味方も敵もワーワーキャーキャー。
そこからは、攻撃型の敵がいなかったので、キャッチされないように気をつけながら当てるだけ。
敵の3分の1くらい倒しただろうか。
なんだかヒーローになったような気分だ。
おまけ
ドッチボールでもなんでも、エンジョイするのが1番だと思う。
みんな、私が今回倒したドッチボール強い子と同じチームになりたがるが、私はどちらかというと別のチームがいい。
もし同じチームになったら、敵を倒すのは全部その子の役目になってしまうではないか。それで本当に楽しめるのか?
ただ見ているだけでは楽しめない。
自分で実際にやって、成功したときの喜びが最高に楽しいんだ、と気付いた。