母の入所する特養老人ホームへ面会に行く2024/12/04
グッタリして何もやる気が起きず午前中を過ごす
父が居る家に居たくないので母の入所施設へ出掛ける事にした
バスに乗車して、停留所で御婦人が乗車された…タッチ決済の場所が分からなくて右往左往、私は立ち上がって説明に行くか迷ってたら老紳士の方が教えに行かれた
御婦人が老紳士にありがとうございますと感謝されていて羨ましいなと思った
母の入所施設へ到着
事務所へ向かう途中で男性職員さんと遭遇
お盆にお昼ご飯を載せた状態だった
当たり障りのないお天気や気候の話をして事務所へ寄って椅子を借りた
男性職員さんに食事を摂られてくださいと伝えてひとりで母の部屋に向かった
ノックするも返事はなく、ドアも鍵が掛かってたので近くに掛けてあるドアの鍵を使って母の部屋に入った
母に来たよと声を掛けると、あらと母
昨日はお腹の調子が悪いと言っていたけど今日はどう？と聞くと、簡易トイレに行こうとしたが間に合わなかった、柔らかい💩が出ていると母
何でかねと母、カップ麺を麦茶で作って食べたのかなと話してベッド周りを見てハイチュウやサクマドロップスが無い事に気づいた
飴の食べ過ぎではないかと思った、人工甘味料の過剰摂取で下痢を引き起こすと読んだ事があった
母に飴の食べ過ぎではないかと伝えたら、そうかも知れないねと母
パインキャンディと黄金糖
飴を一気に食べてしまう母に飴を差し入れてしまう
我慢出来ずに一気に食べてしまう母も母なんだよな
今日は訪問販売車の日だけど何か買うのか？母に聞いたらセブンイレブンが来ていると勘違いしていた
地場スーパーがやっている訪問販売車だよと伝えた
ボンタンアメは買うの？と聞くと笑顔で買うと母
他には何か買うのか？聞くと、さきイカと菓子パンとおにぎりを買うと母
施設に預けているお金から買えるが一応千円を母の財布に入れた
今日も母は会話が出来る状態で良かった
ボーッとしている時が偶にあったりしたが最近は少ないな
昨日、女性介護士さんが飲み物の補充に来られた時に、母が手振りで要らないとやらない方がいいと思うよと伝えた
私が帰る時だったので、私に手を振っているのか飲み物が要らないなのか分からないから、声に出して要らないなら要らないと伝えたら良いのではと言ったら母も納得してくれたようだった
母が急にベッドから起き出した
私が母にどうしたの？と聞くと、座ると母
母はベッドから足を投げ出して座った、体を支えている左手が小刻みに震えている…母に左手はキツくないか？と聞くと、両手をグルグル回して笑いながら大丈夫よとアピール
母の手の震えが気になるんだよな
私が黄金糖を食べるから開けていいか？聞くと開けていいよと母
母に食べるか聞くと食べるとの事だったので取り出して母の口元に黄金糖を持っていくとパクリと食べて私は赤ちゃんみたいねと笑ってた
母に子供の頃に食べたよねと話を振ると、母はそうねと、私が懐かしい味だねと聞くと母はそうね
電車の時間が近づいたので母に明日は私が心療内科に行って買い出しもあるから来れないと伝えたら分かったと母
金曜日も来れるか分からないから、お菓子は食べ過ぎないように伝えた
母は森永ミルクキャラメルは開けてないから大丈夫よと言った
そろそろ帰ると伝えると、あんたが帰ると寂しいと言い出した
私も寂しいよと伝えて、また来るからねと言うと気をつけて帰りなさいと母
手を振りながら部屋の外へ行く私の姿を見送る母がいつもより寂しそうに見えた
もしも母と2人暮らしになったらと考えた
母のオムツを捨てたり汚れた服の手洗い…私には出来ないだろうな
無理してひとりで抱え込んで私がパンクするだろうな
介護職の方々に尊敬と感謝しかない、本当にありがたいし助かってる
自分のうつ病と不安障害と不眠症の改善と就労問題や金銭問題など問題は山積み…生きる喜びを感じて失うを繰り返す日々を脱したいな