50mm/時の大雨でも、38℃の灼熱でも図書館に向かうメンタル術
テレビで映った天気予報
8年前の自分は、
大雨か、 、 、
仕方ないな、今日は図書館行けないな
家でやるか
そして、1時間後
ベットの上でコンソメパンチ2倍のポテチを食べていた
今日の自分は、 、 、
大雨の予報を見ても何にも感じない
むしろ、
「図書館の線路が見える自習室空いてるかも!」
と何なら気分が高揚している。
もう既にドラックストアで買った550円のBIGSIZEの傘を持っている。
客観的に見ても、20代の頃からよくぞここまで変わることができたと思う。
目標を見つけては、なんでもできる気がする「スタートダッシュハイ」の1週間が終われば、即座に怠けの沼に毎回ハマり、10冊を超える参考書を積読していた自分が嘘みたいだ。
今なら、40℃の記録的猛暑も都心では珍しい積雪があっても、槍が降っても(それは言い過ぎた)1ミリも意に介さず図書館でワークをする自信がある。
ここまで変われたのは、努力できない自分に呆れ尽くしたこと、
そして
その当たり前の残酷な事実を多くの人が、”ある時”に限って忘れてしまう。
前述したような、目標ができたばかりのやる気満ち溢れる「駆け出しウキウキ期」=スタートダッシュハイだ。
不思議なことに、生まれてから何回も何十回も同じ間違いをしているのに「今度こそは違う」なのか「俺ならできる」なのか分からないが、多くの人は、
人間の意志は、自分の意志は、恐ろしいほどに弱いということに"本当の意味で気付けた"スピードで人生は変わってくる。
98%の人は誰だって、
スマホ
ポテチ
パソコン
漫画
コーヒー
がある環境で努力しろと言われても、できない
だからこそ、現実と事実を直視しつづける必要がある。
努力には当然"やり方"がある。
努力できる人と努力できない人との差は、この努力するやり方を知っているかどうかだけだ。
もし、資格でも、起業でも、転職でも、
やり遂げたいと思える目標があるのであれば、
「今、人生の岐路に立っているんだ!」
「今頑張らなければ一生後悔するんだ。」
このような切羽詰まった気持ちに自分を追い込むことができれば、厳しい環境に自分を置くことができたならば、勝利は近いだろう。
今日、この瞬間から、
「右の道を選ぼう!」
と決意できる機会になればこれほど嬉しいことはない。
わたし自身も、毎日とは言わず10回のうち5回は、右の道を選べるように読者の方とともに一緒に頑張りたい。