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教育機会が増えた現代

みなさんおはようございます。教育格差なんて言葉がありますが、地方に住んでいると都会と比べて教育格差があると考えている人が多いかと思います。しかしそれは本当でしょうか?個人的に思うのが格差ではなくて、選択肢の大小だと思います。実際田舎で例えばフィギュアスケートを習わせたいと思っても無理な話です。競技人口の少ないスポーツをさせたりするには不向きであると言えるでしょう。さらに競技人口の多いスポーツをさせる場合にも強豪校は都会に集中しています。そうなるとやはり教育格差があるのでは?なんて思ってしまいます。

しかし考えて欲しいです。そんなスポーツに打ち込む必要のある子供がどれほどいるか?です。少なくともうちの子供にはそこまでの教育を与える必要はありません。それにスポーツ自体をやりたがらないから、そんな必要すらないのです。一方で勉強についてはどうでしょうか?いい塾に行かせられないなんて考えている親は多いかと思います。しかしよく考えてみてください。勉強させるために塾に入れることがそれほど大事なことか、と。あくまで個人の意見ではありますが、子供に勉強してほしいなら親が勉強を教えるべきだと思います。そこで親が勉強を教えられないのなら、子供が勉強に向いているとは思えませんし、子供の時間を無駄にするだけだと思うので、余計なことはやらない方が良いかと思います。それこそ義務教育だけちゃんと終えればそれでいいかと思います。

さて、話を戻しますが、教育格差と言われながらも、教育の機会が増えたと感じる現代です。例えばタブレット一つあれば、有名な講師の授業だって受けられるし、本気で勉強する気のある子供であれば、別に都会に出なくても、地方に住みながらこうしたタブレットを使って上手に勉強します。技術系の勉強がしたい場合であっても、動画を参考に反復練習を繰り返すことによって、効率的にその技術を習得できることでしょう。これこそが教育機会が増えたと言えます。下手に塾に行かせるより、タブレットを与えて使い方を教えておけば後は自分で勉強してくれます。仕事において仕組み化が大事だという言葉はよく聞きますが、子育てだって仕組み化できれば親は楽ができます。むしろ子供の自主性に任せることができるので、より意識の高い勉強ができます。私も子供が小学生になったらタブレットを与えるつもりです。これを上手に使うか使えないかは本人次第です。

以前も子供にタブレットは必要か不要かという話をしたかと思いますが、私は必要派です。危険性が大きいとかいろいろ言われますが、このデジタル化の時代、そうした機器に接するのは早いか遅いかの違いしかありません。それだったら早くからその危険性を教えておくべきだと思います。そのため私は子供にはデジタル教育を早くからしてあげたいのです。幸いにして今はそうした環境が整っています。地方にいながら都会にいる人と同じように勉強できる。技術の習得も動画経由で、なんてことは少し前ならあり得なかったことです。それこそ実習だけ学校に行けばいいなんてことにもなるでしょう。そうなればこれらを役立てない手はありません。教育機会が増えて本当にこちらは大助かりだし、嬉しい限りです。

長くなるので、今回はこれで終わりにします。今後もこうした教育関係の話はしたいと思っています。

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ブルーベリー博士(家庭菜園投資家)
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