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弁当は芸術だ!?

 皆さんは、もし同僚が職場にカニ弁当を持ってきたら、どう思うだろうか。 そこに巻き起こる感情とは?
 羨望、、怒り、、嫉妬、、、?

 あっ、どうも。
 相変わらず弁当作りに励んでいるイナです。

 面倒くさがりの自分にしては、なかなか上出来なのではと思うほど、せっせと日々弁当を作っております。

 しかし、たまには変化が欲しい。
 刺激が欲しい! お金も欲しい!
 もっと欲しい もっともっと欲しい〜。

 豪勢に見える弁当でも作るか。
 ほれっ。

かに、、、いや、ほぼカニ弁当。


 どうすか? いいでしょう?
 一食あたり180円ほどでこの弁当なら、
 上出来ですよ。

 うん? 誰ですか。
 今「信号機みたいなカラーリング」って言って笑ったのは?! そんなわけ、、、

 、、、その通りじゃないか!!


 いやぁ、しかし私の弁当作りもサマになってきました。「最初に作ったアレ」に比べれば、今回の弁当なんて芸術点高めじゃありませんか。

※最初に作ったアレ。


 しかしもっと想像力を掻き立てる、アーティスティックな弁当も作りたいなと思って、

 ほら。


アーティスティックな顔弁。

 ネタに走るのは相変わらず。

うわっ、キッツ、、、。


 フタを閉めたらこの有り様。
 これは、同僚に見られる訳にはいかんな。

 右のゆで卵の下の部分が少し歪んでいるのがミソですね。なんか哀愁を感じます。

 満員電車のガラスに押しつけられたオッサンを連想したのは私だけでしょうか。

 でも良いですよね。

 弁当ってこういう楽しさがあって。

 定食にしてもそうなんですが、「テーマ」を自分で決めて、限られたフィールドと予算で表現すると言うと大袈裟かもですが、それが想像力を刺激します。

 弁当による自己表現とでも言いましょうか。

 弁当って実は芸術なのでは?!などと考えてしまう夜なのでした。

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