500円の贅沢
居酒屋だと、おつまみ一品が500円くらいだと思うが。家飲みにおいて、500円でどれだけ充実したおつまみを用意できるか試してみようと思うのだ。
500円で一番満足度の高いおつまみとは?
検証① スーパーのお惣菜
やはりジャガイモのお惣菜っていうのは米の友じゃなくて酒の友ですね。
、、、分かっている。
身体に悪いことくらい。
分かっている、、、。
でも茶色って美味ぇんだ。
つまるところ、カロリーって正義なんだ。
「私を満足させてみろ」などと自信満々で言うマンガのキャラには、とりあえず茶色の料理を出したら良いと思います。
検証② キャベツと卵
お次は刻みキャベツと卵2個さえあればできる優秀なヤツ。
卵1個を溶いて刻みキャベツと絡めて、、、
(ここに片栗粉大さじ1を加えても良い)
熱したフライパンにイン。
要はもんじゃ焼きのスタイルをマネした、お好み焼きみたいな何かである。
私はキャベ玉焼きよりも「もんじゃもどき」という名前の方が好きだが。
コイツは基本的に味付けをしていないので、
キムチやチーズを入れたり、マヨネーズや塩、醤油、お好みソースで味をつけたりと、とにかく好きなようにカスタマイズできて自由度が高い。
コンビニのカットキャベツ(108円)と卵6個パック(228円)で三つも作れる上に、糖質、脂質が少なく栄養価も高い。 良いよね。
検証③ 駄菓子
ちょっとまってくれ。
こんなに買えるもんなの?
いや、でもそうか。
子供時代に、300円分の遠足のおやつを買いに駄菓子屋に走ったあの日を思い出す。
あれはまさしく「子供の豪遊」だった。
なんでも買える。
俺はどんなお菓子でも買えるのだ、、、!
という謎の万能感?
それから時代は流れ、駄菓子も多少値上がりしたにせよ、私は500円でまだまだ豪遊できるのかも知れない。
もちろん身体に悪いし、ボリュームも無いし、味だってそんなに良い訳じゃないが。
圧倒的な懐かしさをツマミに飲むっていうのも、たまには良いかも。
ふっ、なんだが泣けてくるぜ。
でも三日連続とかは御免だぜ。