学歴って必要か?
僕はちょい黒中小企業に勤めています。
世間では、学歴厨や学歴コンプなど学歴にまつわる言葉がある年齢を超えると苛まれます。
これについて、ふと考えました。
すると、ある答えみたいなものが出てきました。
僕の出した答えを自分の半生とともに綴ります。
これはあくまで個人見解なので、どしどし異論をコメント頂けると非常に嬉しいです。
勉強になって歓喜致します
①学歴と豊富な環境について
結論から言うと、学歴と環境度は比例すると考えます!
僕は世間で見たら、割と裕福な家庭に生まれました。そして、少し荒れた公立小中学校で過ごしました。
ある程度、マナーや素養的なとこで大きな価値観のズレをずっと感じていました。けれど、普通に楽しかったんです。今考えたら、アホな遊びも出来て充実してたと思います。
そこから、県内でも有名な偏差値約70越えの公立高校に行きました。恥ずかしいことを言います。ホンマにセンスだけで受かったと思う。大した努力をしなかったけれど、運よく入れました。
ここで大事なのは、学歴厨になるくらい彼らは努力の苦労と楽しさを知っているんです。
特に''勉強することの苦労と楽しさを知っていること''はかなり大事です。
その後、有名私大文系に入学し、そこで遊び倒した末に就活に失敗して中小企業メーカーに入りました。高卒の方しかいない理系エンジニア部署に配属されました。
いくらサボり魔な僕も最低限の努力が必要なのは知っています。本を読み、仕事とはなにか、世の中今後どう展開されるか、自分に足りないものは何か、ある程度は勉強しとかなくてはと。
長くなりましたが、ここで学歴の話になります!
学歴に差があると、会話の基準は合いません!
価値観が古い、性差等、人が感じる交友関係ストレスの多くは価値観や倫理観といったソフトウェアのアップデート、インストールをしてないからだと考えてます。
では、このソフトウェアたちはどのようにアップデートするのか?
それが学習と経験の二つの方法で行われます。
学習というアップデートを楽しみながら常に更新をかけている人は専門的なゴール設定や目的がある場合を除いて、だいたい偏差値上位のとこにいます。ですが、平均より上だから、賢い、良いということでは無いのがミソです笑
その希少性から社会性を対価にした場合もあるのはお気をつけを笑
経験は学歴厨の伝家の宝刀、偏差値とは関係はありません。しかし、努力をしてきたプロや有識者といった自分のソフトウェアをアップデートするための機会へのチケットは、学歴といった指標が手に入りやすいということもまた事実であると思います。
だから、私は学歴というものは新たなソフトを更新するために必要な1つのツールであって、自分の承認欲求を満たすドラックではないと考えます。
②''第2の刃'' 知識
先日から、「暗殺教室」を見返しました。この作品は僕のバイブルのひとつなのですが、
この作品で、私は学歴と学びというものの答えを得ました。ぜひ読んで頂きたい。
殺せんせーが生徒に教える中で、彼は第2の刃をもつこと、そして、暗い社会の中で自分なりの社会での泳ぎ方を学ぶことを教えています。
まず、第2の刃とはそれぞれがもつ個性やスキルがあっても、それが通用しないときのためのもう1つの武器です。
分かりやすいのは、恋愛でしょう。
イケメン、美女がいたらデートか、もしくは一夜語り合うにはサイコーかもしれません。
ですが、恋人にはいかがですか?
見た目の武器の他にそれでもと思える武器がなくては本懐にはたどり着けないと思います。
僕はそれが第2の刃だと思います。
君が目指す道がもしダメな時、違うと思った時、やり口を変える第2の刃が必要でしょう。
資格や専門的なものを手にするには何年間もの鍛錬が必要です。しかし、最低限の学歴は最低半年から1年で手に入ります。
(これはホンマに個人差なので一概に言えません。)
ぼくは学歴こそもっとコスパのいい第2の刃かと思います。
そして、厳しい日本社会。転職もなかなか出来ない。好きなような楽な生き方も選べない。フレックスやリモートワークなど夢のような道を目指すなら、学歴は厳しい現状から抜け出す微力でも一手にはなるかもしれません。
ただし、人の心を忘れては行けない。学歴とは通行手形やチケットであって、勲章では無い。
大事な思いやりなど、他を慈しむ気持ちを忘れたらその刃が深く自分に刺さるだけだと思います。
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