おばちゃんでも、推しにバーチャル恋愛感情⇐HAPPY💖

推しと言う存在はありがたい。

私の状況では、
リアルな世界で身近な人に、恋心を抱いたらイケナイけれど、
手の届かない芸能人の推しなら、バーチャル感情なので許される。

いい年して、何やっているんだか…。
解っているけれど、
好きなんですとしか言いようがない。

でも、ガチ恋ではないのも解ってる。
多分、推しを、私の脳内で勝手に理想化している。

単なる偶像崇拝と同じ。


好きって気持ちが溢れ出ても、絶対実ることはない。
夢も見ない。
安心してその感情に浸れる。

100%の完璧すぎる片思い。



私の推しは、芸人さん。

応援してるファンの一人として、
いっぱい笑わせて頂いて、楽しいお話しに心を躍らせ、才能溢れるご活躍に喜んでいる。
そのお返しに何かして差し上げられないかしら？という強い感覚がある。



出過ぎた事をして、
痛いファンと思われたら悲しいし、心底辛い。
だから、控えめに。

私の事をご存じなワケがない。
ライブ観に行っても、こんなおばちゃんお目に留まるはずがない。

もし、私がビジュアルに自信があり、カジュアルが似合い、若々しい外見なら、堂々とグッズを着用して行ったかもしれない。
あなたのフアンですって、もしかしたら分かってもらえるかもしれない。
それさえ出来ず、クローゼットにしまったまま。
たまに、まるで絵画をみるように、推しのデザインしたものを愛でているだけ。

ずっと、推しのラジオにメール送ってみたりもしている。

読まれた事はない。
感性が尖っていないから、面白く書けない。
一般論なら得意だけれど、そんなのメール数のカウントにしかならない。

微々たる努力が、大した役に立ってるとは思えない。でも、お題が出ると真剣に向き合う。
…この真剣さがダメ？
と最近分かり始めては、いる。

こんなに長く生きてきて、
こんなに夢中になれる人が現れるなんて思わなかった。

どうしたらいい？
自分の問いかけに、こんなに困った事も今迄ない。

早く飽きないかしら…。

こんな事思うから、更に自分に火を付けてる気がする。

才能を好きになるって、本当に怖い。
尊敬してしまう。

人として好きになるって怖い。
面白いってだけじゃないから、更にどうしようもない。

見返り？
いっぱいメディアでご活躍するお姿が見たい。
それが私の活力！！

この感情、「恋愛感情」以外の言葉が見つからない。

バーチャルな片思いだから、
ちゃんと解っているから
許して欲しい。

沼落ち？
素敵な言葉。
たっぷり落ちて行きたい。

心底楽しいんだもの。
HAPPY💖


数年後、
勝手に振られた気持ちになって、勝手に祝福して、
「それでも好き」なんて勝手に言っていたい。



思いを込めて。
今日も推しに、ありがとう💖
あなたの事が大好きです。