親の介護からの施設選び パート7
4月1日に仮契約した施設は、5月の30日、先方からの断りがあり入所は出来ませんでした。
父の状態では仮契約していた施設では結局受け入れられないとのこと。
見学の時には調子の良い事の連続だったのに…。
病院の床に座り込み、
謝罪をしていただきました。
ですが、謝る暇があるなら次の方法、提案を準備するのがプロのお仕事ではないのだろうか?
その思いをそのまま言葉にし、お伝えさせていただきました。
そんな私の言葉を聞いたソーシャルワーカーさん。
私に提案してこられたのは、また、あの斡旋業者に任せても良いですか?
とのお答え。
正直愕然としました。
私たちの痛みを本当にご理解くださっているのだろうか?
あの業者さんは絶対に必要なんですか?
ソーシャルワーカーさんが直接対応してくださることは無理なのですか?
病院の諸事情があるのだろう。
必ず、最後まできっちりと対応させて頂くよう、お伝えさせていただきましたので、
そうして頂けるとありがたく思います。
………私はソーシャルワーカーさんの言葉をもう一度信じる事にしました。
今日は木曜日です。
今週末までに施設のご提案をご準備ください。
次回会う1週間後では遅いです。
メールで施設のホームページを添付して必ず送ってください。
今週中です。
私は折り返しすぐにお返事致します。
それと同時に施設の見学のご予約も入れて頂けますか?
ここまで、必ず今週中にお互い、お約束しましょう。
そういって、私は病院を後にしました。
そして、その週の土曜日、確かに施設のご案内を載せたメールが届き、
見学したい施設の希望を返信し、
見学の日程決めのお返事を待つ事にしました。
あくる週の月曜日の昼、
あの斡旋業者から、連絡が…。
見学の予約は取りましたが…
お部屋空いておりませんでした…。
ええええええええええええええええ!!!!!!!
空いてる施設紹介してくれたんじゃないんですか!!!!!!!!!
また、振り出しに戻る事になりました。
この時点で、6月半ば。
入院して4ヶ月。
施設探しから3ヶ月が過ぎていました…。
つづく…。