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美容師 Mindfulness講師 ホリスティックアロマセラピスト 心理学科大学生 シ…

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美容師 Mindfulness講師 ホリスティックアロマセラピスト 心理学科大学生 シヴァの葉ファシリテーター

最近の記事

奇跡って起きるんだよ! #命

    • 親の介護からの施設選び…奇跡

      施設入居者予定日の10日前 父は急変した。 大動脈瘤破裂 私は空港にいた。 わずかな予感が的中した。 出国45分前だった。 急遽フライトをキャンセルし、 病院へと向かった。 家族、親戚にお声がけをしてください。今日かもしれません。明日かもしれません。 そしてあれから5日目を迎える。 父は生きている。 意識もあって、 点滴を抜かないように拘束された腕をどうにか解放出来ないか、 必死で格闘している。 令和男子には引けを取らない長い足を寝ながらにして組んでみた

      • 親の介護からの施設選び ラスト

        おかげさまでようやく父の入所先が決まりました。 ここまで長く拙い内容を読んでいただき、本当にありがとうございます。 感謝の気持ちで胸がいっぱいです。 私の今回の体験は、 特異なパターンであったかなと思います。 病院に入院すればソーシャルワーカーさんが責任を持って対応してくれます。 先日も医療事務をしている従兄弟に 今時、自分の足で、あっちこっちの資料集めに回ってる人居ないよ! っと、突っ込まれてしまいました汗 そう、実はそうなんですよね! 是非わからないこと

        • 親の介護からの施設選び パート10

          私の親が入っている施設は空きがあるみたい! あるお客様からご連絡を頂いたのです。 ほんとですか!!! すぐに申し込みした方がいいよ! 私の母が行ってるところだから安心だよ! 暗闇の世界に光が差し、救いの手が空から伸びてきた! まさにそんな体験でした。 何もわからず、信じて素直に受け止めていたのに、 2ヶ月3ヶ月4ヶ月いたずらに時だけが過ぎ、父はどんどん認知が進み、体力を落としていました。 そんな父の姿を見るたびに悲しく辛く、でも、誰も何も導いてはくれませんでした。

        奇跡って起きるんだよ! #命

          親の介護からの施設選び パート9

          有料老人ホーム、介護医療院、特別養護老人ホーム、あらゆる施設の情報を集め、仕事の休みの時に電話して見学予約。 車があるから助かった。 運転できることが助かった。 限られた休みをフルに使い、いろんな施設を見学に回りました。 その場所で、私達家族が体験した介護施設選びの様々な出来事を施設の担当者の方に話しを聞いて頂いたりもして…。 皆さん真剣に話しを聞いてくれ、 ソーシャルワーカーがどんな仕事をし、 どんな道のりを辿って、 施設を見つけることができるのか、 見学に行かせ

          親の介護からの施設選び パート9

          親の介護からの施設選び パート8

          私の父は今年の2月に脳出血を起こすまで、自宅で過ごしていました。 認知症の症状が明らかにで始めたのが一昨年の冬。 ですが、 面白い事件は起きるものの、 おかげさまで激しく暴力的になったり、感情的になることはなく、 比較的穏やかにニコニコと過ごしていました。 動物が好きで、綺麗なお花が好きでした。 家の前を通学する子供たちを見ているのが好きで、 認知症ではありましたけど、 愛おしさが増していき、 元気で若かった父も大好きでしたが、年老いた父が可愛くて大好きでした。

          親の介護からの施設選び パート8

          親の介護からの施設選び パート7

          4月1日に仮契約した施設は、5月の30日、先方からの断りがあり入所は出来ませんでした。 父の状態では仮契約していた施設では結局受け入れられないとのこと。 見学の時には調子の良い事の連続だったのに…。 病院の床に座り込み、 謝罪をしていただきました。 ですが、謝る暇があるなら次の方法、提案を準備するのがプロのお仕事ではないのだろうか? その思いをそのまま言葉にし、お伝えさせていただきました。 そんな私の言葉を聞いたソーシャルワーカーさん。 私に提案してこられたのは

          親の介護からの施設選び パート7

          親の介護からの施設選び パート6

          入居の仮申請から2ヶ月間 なんの音沙汰もなく、なんのご報告もないまま、2ヶ月の月日を過ごさせてしまい、ご家族様にとってご負担であったことは、心中お察し申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。  病院のソーシャルワーカーさんはそう言って頭を下げてくれました。 私は謝って欲しかったわけではなくて、 父に少しでも早く、日常の生活に戻れるようにしてやりたい。 ただそれだけが希望だったんですね。 それに対して、 介護施設(特別養護老人ホーム)は極めて入所が難しいことも 熟知

          親の介護からの施設選び パート6

          親の介護からの施設選び パート5

          この電話のやり取り以降、 私の中にある不安と不信感の感覚が膨らみ始め、 まずは身内に、そして、いろんな方にご意見を仰ぐことになりました。 その中で、沢山の問題点と疑問が浮上してきました。 ①病院のソーシャルワーカーではなく、なぜ斡旋業者の担当営業マンが対応しているのか ②紹介くださっている施設は父の状態に見合った施設内容ではそもそも無いのではないか ③仮押さえの施設の入居時期の報告をなぜ行なってくださらなかったのか ④病院側からの入院可能な期日の説明がなされていな

          親の介護からの施設選び パート5

          親の介護からの施設選び パート4

          私が住む京都よりも大阪の方が 施設が豊富で、 金額も同じサービスなのに良心的 いろんな好条件から見学を重ね、 ある施設を選び、 仮押さえをして、帰宅。 施設からのお返事を今か今かと待っていました。 1ヶ月が過ぎ、まだ、なんの音沙汰もなく、 いよいよ入院から2ヶ月半が過ぎた頃… 不安が心をもたげ始めました。 入院って、3ヶ月しか出来ないんじゃなかったっけ??? 病院に電話をかけました。 父が入院してもう、2ヶ月半が経つんですが、まだ、施設からなんの連絡もありません

          親の介護からの施設選び パート4

          親の介護からの施設選び パート3

          ある日、病院のソーシャルワーカーさんからご連絡があり、病院に向かいました。 今後、父がお世話になる介護施設をどうするかの打ち合わせでした。 病院につくと、ソーシャルワーカーさんであるAさんと介護施設をご紹介くださる営業の方がお二人で迎えてくださいました。 父の日頃の状況や、 この後の可能性を見越して、 三件ほどの施設を見繕ってくださりご案内くださいました。 この時父は脳出血により嚥下機能の衰えがあるとのことで、胃瘻手術を受けるか受けないかの瀬戸際でした。 先生や職員

          親の介護からの施設選び パート3

          親の介護からの施設選び パート2

          脳出血で倒れた翌る日、 主治医の先生と今後のことについて話し合いました。 「父は家に連れて帰れますか?」 と聞く私に先生はこうおっしゃられました。 「絶対に無理ですね。24時間完全介護ですよ!出来ますか? 仕事辞められるんですか?」   私と妹は泣きながら車で家まで帰りました。 「そやけどお姉ちゃん、 先生にはっきり言ってもらってよかったやん。 これで、気兼ねなく預けられるんちゃう?」 病院にはソーシャルワーカーさんというお仕事の方が勤務されているらしく その方

          親の介護からの施設選び パート2

          親の介護からの施設選び パート1

          2月20日に父が倒れて、はや、半年。 ようやく施設が決まりました。 一昨年の冬に認知症と診断された後は、 日々の瞬くような時間を とにかく   やりきる! 毎日自分自身にハッパをかけて、暮らしてきました。 真夜中に起きてきては、 ベッドに穴を掘ると言い出したり、(汗) トイレのウォシュレットのボタンを押して 自分も床も水浸しにしたり、(O_O) ガスの漏れてる音がすると、 外に飛び出したり (我が家オール電化笑) ソファで添い寝する私の顔を覗き込んで、

          親の介護からの施設選び パート1

          シヴァの葉を開けて🍃

          人は自分のためだけに生きれる程、強い生き物ではないように思います。 誰かの為に、何かの為に、 自分が生きていて何かお役に立てるのであればと 知らず知らずのうちに望んでいると思います。 それは私も同じで、 自分のためだけに生きれるほど、私は私という存在をどうしても愛おしいとは思えない。 でも、あの人が居るから頑張ろう。 それが、支えになって生きています。 シヴァの葉に出会い、 その何かや誰かの為に生きて、 そのことが例えばほんの少しでも、自分の生きる喜びに変わっているの

          シヴァの葉を開けて🍃

          アガスティアの葉との出会いからシヴァの葉へ🍃

          アガスティアの葉との出会い 23歳の頃、本屋で見つけた 「アガスティアの葉」 人生に落胆し、生きる気力を無くしていた時に出会った本。 いつか、かならず南インドへ葉を開けに行こう! そう誓ってはや、25年。 完全にそんな決意は忘れ去られていたあの日、ひょんな出会いでアガスティアの葉を開く。 アガスティアの葉の予言書の力 人生の攻略本を手に入れた そんな感覚。 それと同時に、人生には辛い事も悲しいことも含め、全て意味があり、今に繋がり、今この瞬間を作り上げていることを実感す

          アガスティアの葉との出会いからシヴァの葉へ🍃