「完璧じゃなくていい」お客様の声を生かして商品を磨く方法!
どうも!
ポジティブ心理学のインストラクター
しゃいにーです。
日々の仕事や生活で感じる不安やストレスに、
ブレーキをかけられず、ずっと考え続けてしまう方に
自分の感情に気づき、理解し、のりこなすことで、
心穏やかに過ごせるようにサポートしています。
今回は僕がポジティブ心理学インストラクターとして、どのように「感情をのりこなす教習所」という商品を形にしてきたかを自分の為に、noteにまとめたいと思います。
そしてそれが誰かの為に少しでもなればいいな思います。
商品を自分だけで形にしようとしていた
皆さん、自分でビジネスを始めるときに、完璧な商品やサービスができていないとダメだと思っていませんか?
僕も同じで、「少しでも不安要素があれば商品にしてはいけない」「完璧でないならダメだ」と考えていました。
個人でやるなら収入面も考えて、単価もそこそこ必要だし、質もしっかりしていないといけないと。
この考えに固執してしまい、いつまでも商品に自信が持てず、何度も立ち止まっていました。
そんな時に、参加していた講座「自分らしいビジネスの教習所」の鳥山教官から、講座内で伝えてもらった言葉で、一歩を踏み出していくことができたんです。
鳥山教官の言葉
僕はこれまで「自分1人でちゃんとした商品を作らなければ」と思い込み、お客さんと一緒に育てるという視点を全く持っていませんでした。
言葉を選ばずにいうなら、
「え、商品やサービスの最初って、そんな感じでいいの!?」と驚いたのを覚えています。
でも今なら分かります。
「商品やサービスは1人で形にしていくのではなく、お客さんと向き合いながら磨きつづけるもの」
商品やサービスを購入するのは、
届ける僕ではなく、お客様。
だからこそ自分の中だけで固めるのではなく、フィードバックをいただきながら磨いていく視点が大切。自分1人で作り上げるのではなく、お客様の意見を取り入れて初めて形になっていくものだと気づけました。
今考えるとものすごく当たり前のことだけど、自分事になると見えなくなるんだよな。。。(;一_一)
最初に届けてみた商品「30日でネガティブ思考からの脱却」
「完璧でなくていい、商品やサービスはお客様と向き合いながら磨いていくもの。」そう視点を変え、今できる最大限を考えて、まず「30日でネガティブ思考からの脱却」をひとまず形にしました。
とはいえ、これが本当に喜ばれるものなのかは分からず、不安もたくさんありました。
「届ける前に、もっとできることはないか?」と考えを巡らせることもありましたが、また完璧を追い求めている自分だと気づき、
鳥山教官の言葉「とりあえずやってみる。届けてみる」を思い出してモニター集めに注力できるようになりました。
最初のうちは「モニターさんに価値を感じてもらえなかったらどうしよう」という不安もありましたが、これまた鳥山教官の言葉を思い出して前に進んでいきました。
鳥山教官の言葉
失敗してもそれは大切な成果なんだと思えることで、失敗することに対しての恐怖心に立ち向かうことができました。
そして、モニターさんに「30日でネガティブ思考からの脱却」を届けてみると、「ここは喜んでもらえる」「ここはもっと改善できる」などのポイントが本当に見えてきたんです!
1人で考えているだけでは絶対にたどり着けなかったと、強く思った瞬間でした。
もちろん、モニターさんに十分な価値が届かず、落ち込むこともありました。でも、その時も改善ポイントが見つかったことの方が大きく、むしろ前向きにとらえることができました。
モニターさんも協力的で、「ここをもっと詳しく知りたい」と具体的な改善点を教えてくれる方もいました。
「完璧ではない商品を届けることの恐怖心」は、数を重ねるごとに少なくなり、まず届けてみることの大切さを実感するようになりました。(*´▽`*)
お客さんと磨き上げて形にした「感情をのりこなす教習所」
「30日でネガティブ思考からの脱却」を一通り提供し終えた後、モニターさんに感想を聞いていると、こんな声をいただきました。
「ネガティブな感情は知れたけど、ポジティブな感情を知れたり、自分に自信が持てる強みなんかも知れたら嬉しいな~」とお声を頂きました。
この一言に、「これがまさに、お客さんと向き合いながら商品を磨いていくことなんだ!」と実感し、モニターさんにお礼を伝えて、さらに「具体的にどんなことを知りたいのか」詳しくヒアリングさせてもらいました。
自分の中では「30日でネガティブ思考からの脱却」が自分に出来る全部のことだと思っていたのに、「まだやれることがあるんだ!」と興奮気味になっていたことを思い出します。
その後、ヒアリング内容をもとに全力でプログラムに反映させ、再びモニターさんに提案。こうしてお客さんの声を反映させたプログラムが完成していきました。
もうこの段階では、「完璧でなくても大丈夫だろうか?」という不安はもうありませんでした。なぜなら、自分にできる最大限のことを尽くし、お客さんと一緒に形にしていくつもりだったからです。
こうして二人三脚で形にしたのが「感情をのりこなす教習所」です!
30日のプログラムは、3ヶ月の教習になり
1ヶ月目は「ネガティブ感情に向き合う」
2ヶ月目は「ポジティブ感情に向き合う」
3ヶ月目は「強みに向き合う」
こうしてマイナスから0に戻すだけでなく、さらに0から+10、+10から+20と前向きに進めるプログラムが完成したのです。
ここまで形にできたのは、自分ひとりの力ではなく、お客さんと一緒に商品を磨き続けたからだと思います。
もし今、自分のビジネスのことで悩んでいるなら、まずは最大限考えて形にし、届けてみてください。
そこからきっと、次のヒントが見えてくるはずです!
さらに広がる「感情をのりこなす教習所」
自分がまだ右も左も分からない時から、 モニターに手を挙げてくれてた方の最終セッションが今週終わりました。
商品を作りながらだったので約7ヶ月間伴奏していました。
遂に最終日かと思っていたら、その方から 「ちょっと、良いですか?」 と新たな提案が!!
月1回でも良いので、 「自分が嬉しかったこ」「幸せだったことなど 普段なら自慢にも聞こえるようなこと」を 全肯定で話し合える場があれば嬉しいですと。
というのも、大人になってから人間関係の始まりは愚痴から! と言っていいほど、話す内容は愚痴ばかり。 自分の嬉しかったことなどを話す 機会や場所がない。
そんな場所をしゃいにーさんに作って欲しいと言っていただきました。
もう本当に感動でした!!!!!!
約7ヶ月も伴走してもなお、この繋がりを大切にしてくださり、さらに自分に挑戦をしてくださる機会を頂けたのが、嬉しかったです。
この想いに応えるべく
こんな場所があれば参加したいですか?
もし「参加してみたい!」と思っていただけたなら、どこに魅力を感じたか、ぜひ教えてください!皆さんの意見を聞かせていただき、一緒に形にできればと思っています!
最後に
ここまでご覧いただきありがとうございます!少しでもあなたの商品やサービス作りのヒントになっていれば嬉しいです。
少しでも読んで良かったと思った方は、
「良いね」や「コメント」で教えてもらえると、
めっちゃ嬉しいです(●´ω`●)
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ではまた1週間後に~♪
素敵な1週間をお過ごしください!
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