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ぽん太の散歩道:東京都青梅レトロ街

こんにちは。ぽん太です。いよいよ秋も深まってきました。
ちょうど1年前の11月上旬に青梅周辺を歩いてきました。青梅は、「昭和レトロの街」として、また「猫の街」として面白い発見ができました。青梅は、「青梅縞(おうめじま)」や「青梅夜具地(おうめやぐじ)」など織物の産地として栄えていたこともあり、糸をかじるネズミを退治するために猫を飼っていたところが多かったところから「猫の街」として知られているようです。昭和世代の人間にはどこか懐かしさを感じさせる街であります。


マップ


コース

JR青梅駅→八坂神社→昭和レトロ商品博物館→昭和幻燈館→青梅津雲邸→青梅鉄道公園(休業中)→青梅丘陵ハイキングコース→旧稲葉家住宅→わせいろう(昼食)→チョコレート工房ZEN→釜の淵公園→JR青梅駅

フォト

JR青梅駅より出発(10:00過ぎ)


旧青梅街道沿いには昭和風なお店が一杯で盛り上がる


映画のポスターが町中にいっぱい


洒落のあるものも多い


「ローマの休日」との関係性は何だろう?


八坂神社の境内には、数々の俳句あり


八坂神社


八坂神社からの眺め


昭和レトロ商品博物館


おお、懐かしい牛乳瓶のフタだ


昭和幻燈館


中には猫に関する展示物が多かった


まるで城のような造りの青梅津雲邸


津雲邸は青梅出身の国会議員の津雲國利氏が昭和初期に建造した邸宅で、瓦葺入母屋造、押縁下見板張、一部漆喰塗の建物


津雲邸の中


猫がいると思いきや、人形であった


青梅はかつて宿場町であった


ここにも猫


少し登ったところに青梅鉄道公園があるが、リニューアルのため休業中


外からSLの一部が見られた


鉄道公園前で紅葉発見


こちらは早咲き桜か


次は青梅丘陵ハイキングコースへ


道は整備されている


落ち葉が秋の雰囲気を醸し出してくれる


展望台からの眺め


降りたところに梅岩寺のしだれ桜あり。春は綺麗なのだろうな


また旧青梅街道に合流し、西へ進む


歴史ある造りのお茶屋さん


こちらも歴史的な旧稲葉家住宅


かつて入間まで馬車鉄道が走っていた名残。旧森下駅の跡地。
どうりでさきほどのお茶屋さんが狭山茶を販売していたわけだ。


ようやく昼食にありつく(13:00@わせいろう)。うまかった!


昼食後は釜の淵公園へ向かう。途中、カフェのつもりで入ったところ、フリートレードのチョコを販売しているチョコレート屋さんであった。冷たいお茶とチョコレートの試食をさせていただき、チョコを購入@チョコレート工房ZEN


釜の淵公園に到着(14:00頃)


吊り橋が2本あり、中には林が整備されており、青梅市郷土博物館もある


川は澄んでいる。いつも通勤で渡る多摩川とは思えない


木々も色づき始めている


こちらは黄葉


ふかふかの落ち葉の絨毯


古民家もある


帰りは、JR河辺駅前にある「梅の湯」で汗を流す

おわりに

本日は約1.8万歩(約10km)の散歩でした。
奥多摩方面へ行く際にJR青梅線に乗ることはあっても、実際に青梅駅に降りてみることはなかったのですが、今回じっくり散歩してみて見どころも多く、昭和レトロ感をたっぷり味わえるよい街であることを知りました。今度は春の時期に再訪してみたいと思います。では、ごきげんよう。


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