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商業から離れ同人に集中するようになった理由について1クリエイターとして解説する話

279回目のNoteです。

いつも私のNoteを閲覧して頂き誠にありがとう
ございます。
冬コミの原稿も完成し早期入稿させて頂いたので
こちらの更新も上げられたらと考えております。
今後とも引き続き宜しくお願い致します。

話が逸れてしまいました。
今回は私自身が商業から商業から離れ同人に集中するようになった理由について1クリエイターとして解説する話 
をして参ります。

結論からお伝えすると
ぶっちゃけた話、商業よりも
「圧倒的に同人の方が稼げるようになってしまったから」
の方が大きいです。

特に成人向けの漫画の場合定期的に広告が
打たれかつそれなりに作品数も纏まってくると
本当に面白いくらいお金が入って来てくれます。

商業誌の場合、基本的にお金が入ってくるのは
「雑誌に掲載された時のみ」
なので稼ぎ方としては非常にコスパが悪いんですよ。
なので最短で結果を出したい場合
そして、自身でもそこそこの漫画を描けてる
なと感じている場合 

ぶっちゃけいきなり商業誌デビューを目指すより

「同人描き続けてある程度漫画制作のノウハウが自分の中でキチンと備わってから商業誌デビュー」
しても「全く遅くありません」

そして同人から漫画を描き始めるメリットと
しましては
編集もガチの素人を相手にするよりも
同人制作である程度の知名度があり
漫画制作のノウハウがある方の方が
ビジネスモードで話を進める場合
が殆どですので
参考になると幸いです。
そして、同人の場合「二次創作」という物が
あります。漫画家志望の場合
 「二次創作は絶対にやっておいた方が良い」
です。
理由としては「キャラクターの魅力」や
どう言う立ち振る舞いをしたら可愛く見えるのか
最初から「オリジナル」でやるよりも
非常に参考になるからですね。

良く本当に作画も上手くかけているのにも
関わらずデビュー出来ない方がいらっしゃい
ますが商業的に刺さらないと言うよりも
「シンプルにキャラクターに魅力が無い」
場合が殆どですので
「キャラクター>ストーリー」
は鉄則ですので覚えておきましょう。

だからとは言え皆様に
「商業誌デビューするな」と皆様にお伝えしたい訳
では無いんですよ。
寧ろ商業誌デビューしておいた方が
後々のキャリアに役立ちますし
同人活動をするにしても
必ず商業誌の経験が活きてくれます。

ただ、いきなり商業誌を目指すよりも
慣れとして「個人で漫画を発表してみる」
そこから「編集に作品を持ち込んでみる」
方がスムーズに行く場合が殆どですので
参考になると幸いです。

私自身最初は自分で持ち込みに行く場合
知名度が無かったのもあり
あまり相手にはされませんでしたね。
それよりもコミティアやコミケで
作品を出しそこからお声掛け頂いた
企業と現在は私の方から縁を切っておりますが
上手くやれるかなーと感じております。

今回のNoteは短くなりますか
「創作の基本は自由であり、
編集という存在がいなくても全然稼げる
という話で、 その方がゆとりを持ったまま
制作できますよ」
と柔軟性を持ち活動しましょうと言う
シンプルな話でした。

今回のNoteは以上です。


漫画家志望者の方に非常に参考になる内容になるかと思われますので何回も読み返し参考にして
頂けると幸いです。

今回の記事が気に入って頂けた方は
今後もクリエイターに役に立つ情報をお届けする
予定ですので
いいね、読者になって頂けると幸いです。
クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
今後もよろしくお願い致します。

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