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S I N G A - 歌う瞑想 -

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S I N G A - 歌う瞑想 -に関連するnoteの記事を集めた。 様々な角度からSINGAについて知ることができる。 執筆は、SINGAのFounderの二人である酒本信…
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母音を響かせる 『意味の世界から無意味の世界へ』

こんにちは、S I N G A 歌う瞑想 FounderのShintaです。   この記事では、"S I N G A 歌う瞑想"に置ける、重要なパートである母音を響かせるということについて解説していきます。 ("S I N G A 歌う瞑想"について初めて知るよ、という方は、まずはHPを一読されることをお勧めします) というわけで、今日のテーマ『母音を響かせること』に入っていきましょう。 まず、そもそも母音とは何かというと、日本語で言えば「あいうえお」です。英語ではV

S I N G A - "繰り返される日常"から、"一新され続ける日常"を生きる

マインドフルネス・ウェルビーイング・トランステックといった、現代的なカタカナ言葉で、人間の精神・意識といったなかなか捉えどころのない部分への科学的探究、宗教性を排したよりテクニカルなアプローチが、この10年で一気に増えたように思われる。 これらの傾向は、グローバル企業と呼ばれる巨大なテックカンパニーGoogleやマイクロソフト、Appleなどが、会社の福利厚生的な角度からも、瞑想などの実用的な側面を取り入れてきたという流れもあるだろう。 多くの人が感ずるが、インターネット

真我 ・ 悟り ・ マインドフルネス

こんにちは、「S I N G A 歌う瞑想」 Founderのshintaです。 先日、HPにてオープンした「S I N G A - 歌う瞑想」のローンチに伴い、これまでの体験・探究について文章にまとめたく書き始める。 SINGAとは 真我 ・ 悟り ・ マインドフルネス これまで、ほとんど、このテーマについて、パブリックな場では語ってこなかった。 それは、私自身が、その体験について語る言葉を持たなかったということもあるが、それらの体験は全て自分が作ってきた音楽の中に

S I N G A - 深掘り - "問題"と呼ばれるものへの根源的なアプローチとして

S I N G A 歌う瞑想は、声と音を使った瞑想法です。 S I N G Aの核となるのは、真我の状態で奏ででられた音楽に乗って、声を出すプラクティスとなります。 もともとは、maishintaの二人が音楽制作の際に、深く自分自身にダイブするための日常的なプラクティスとして、2018年から6年に渡り実践してきました。 音楽に乗って、身体を揺らしながら母音を発声していくことで、思考のおしゃべりが静まります。その状態を数分間持続することで、ぽかんとした真我の状態が現れます

S I N G A 歌う瞑想 −誕生の背景−

S I N G A -歌う瞑想- という新しい取り組みをスタートします。 SINGA とは https://www.8thmayrecords.com/singa ✴︎ −SINGA 誕生の背景− 8年前、唐突に私は音楽と歌に取り組み始めました。 もっとも大きなきっかけは、夫の信太に出会ったことですが、 それ以外にも、私が2016年まで社会起業家として活動しながら、 どこかいつももどかしい気持ちを抱えていたことが音楽に、 そして、今回立ち上げた「S I N

全ては繋がっているから

✴︎ 私が15歳でネパールで働く 高津亮平さんと出会い そこからネパールとのご縁をいただき 活動してきたこと 8年前に信太と出会い 私がかつて登壇したTEDのスピーチから HOHOEMIという曲が生まれて 音楽の活動が始まったこと 娘が生まれて 東北の大自然の中で4年間暮らしたこと 友達の繋がりで演奏しないかと呼んでいただいて 出会った長野の風越学園に 空が今年から通い始めたこと そしてそこで再会した古い友人や 新しく出会った仲間たち この新し

S I N G A - 歌う瞑想 - の誕生とネドじゅんさんとの出会い

SINGA誕生の背景 こんにちは、歌う瞑想 S I N G A のFounder 酒本信太です。 今日の記事では、歌う瞑想SINGA誕生のきっかけとなったネドじゅんさんとの出会いと、半生をかけて探求してきたことについて書いていきます。 脳と意識を探究する”オカン”との出会い この出会いについて書かないことにはSINGAの誕生については語れません。 2023年9月30日に「左脳さん、右脳さん。」の著者である脳と意識を探究するオカンこと”ネドジュンさん”との対談イベントを

新曲 "AOU" と 歌う瞑想 "SINGA"

いつか夢に見たこの道を歩いている 生まれる前からここに来ること知っていたみたい 不思議なこの世界はつながっているから またどこかで必ずあなたに会える めぐりめぐる時のいたずらに身を任せて 重ねた手と手を合わして 今日の日の終わりを迎えるその時まで 僕らは夏のきれっぱしを投げかけて 夢を渡り歩いた一輪の花さ 咲くときにもう一度 僕は君に出会うだろう というのは 小さなこの手を抱きしめたいから 何にも見えなくなる ゼロになるその時を探して 輝いたかげろうを掴み損ねた 不