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平日仕事終わりでも勉強する方法。(小さな習慣から始めよう)

・働きながら勉強したい
・仕事と勉強が両立できない
・仕事と勉強の両立にストレスを感じている
・仕事に疲れて勉強できない

こんな悩みについて一つの答えを書いていこうと思います。
そんな私は短大卒でブラック企業に苦しんでいました。
それがきっかけで人生や貯金について考えるようになり「独学、転職、結婚、子ども、お金、投資、マイホーム、マイカー」など色々経験してきました。
1人の実体験を元に答えを書いていきます。


目次

1.仕事終わりに勉強習慣を作る方法

2.仕事と勉強が両立できない理由。

3.あなたが勉強する理由。

4.疲れやすいのには理由がある。



1.仕事終わりに勉強習慣を作る方法


平日の仕事終わり、クタクタの状態から習慣を作るには「計画」してしまう事が重要です。

決めたら守る。

これだけでOKですが、これが難しい。
でも工夫してやる価値はあります。

【計画して決めてしまうことは】
1.「場所を作る」
2.「時間を決める」
3.「たまに休み」
4.「週一で振り返り」

以上の5つです。
簡単に解説していきましょう。


1.「場所を作る」

場所と一緒に周辺の環境も整えます。

まず部屋にデスクとチェアを用意しましょう。
横に本棚も。
本棚に参考書類と自分の好きな雑誌や写真も置いておくと頑張れます。
不要なものは片付けて整頓すると気が散りにくくなり効果的です。

デスクは毎日使い終わったら整頓してキレイにしましょう。
最初は面倒に感じてしまうかも知れません。
でも想像してみてください。
仕事終わりの夜「よし、勉強しょう!」というときに机の片付けから始めるのは、決して快くはないでしょう。
明日の自分へエールを送る気持ちで使った物を定位置に戻しましょう。


2.「時間を決める」

自分がデスクに向かえる時間は夜何時からか想像してみてください。
無理ないレベルから始めていきます。

最初からギリギリまで攻めてしまうと、一度でも休んでしまうと腰が重くなってしまいます。

結果的に「辛い」のと「自分にはできなかった」という感情になってしまい続きにくくなります。

私は帰宅して、食事、お風呂、子供寝かしつけが終わって一息した22時からと決めています。

決まりを守るまじないの言葉があります。
「自分との約束を守ろう。何故なら自分は自分しかいないから。」


3.「たまに休み」
休みも大切です。でも休み過ぎはダメです。

ペース的には週一休みがいいでしょう。
もし、せっかくペースに乗っていたのに途切れるのは勿体無いと思うならば毎日やる方がいいです。

毎日決めた時間をこなしていくと、日によって進み具合が違う事があります。
その時は、粘ってやらず時間で切ると続きやすいです。

行事や家族で過ごす時間はちゃんと取りましょう。
なぜならあなたの属している「土台」だからです。
家庭を守るためにあなたは頑張っているのです。
自分1人の人は自分のテーマに時間を全振りしましょう。

家族の時間も大切にできれば、理解も得られます。
そうすればお互いに時間の使い方に工夫ができるので
協力して家庭を守れます。

家庭はあなたの「土台」です。
まず家族との行事に時間を割きましょう。


4.「週一で振り返り」

これが一番重要だったりします。
ノートに手書きの「日記」を付けます。

「テーマ」
・10年後の自分の姿
・今週の成果
・今週の問題点
・改善する方法
・来週の行動


これを毎週書きます。
日記のセオリーは「テーマは固定」です。
これによって最初から最後までブレずに自分のなりたい姿を追いかけられます。

日記にその日の思いを書いている人もいると思いますが、それでは続かない人も多いのです。
テーマ固定で書くと「続けやすい、自分の考えを定点観察できる、分かりやすい」というメリットがあります。
日記の本質って自分の考えを見える化する事ですよね。
これを週1で続けて行きましょう。


2.仕事と勉強が両立できない理由。

あなたの人生に休みはありません。
こう聞くと絶望する人もいるかも知れませんが、「人生は休み」ではありません。

仕事と勉強(趣味)を両立している人達は、休んでいません。
あの、有名ブロガー「マナブさん」も言っています。↓


10年後の自分の姿を想像して、そのために必要な「苦労」を今から始めて行きましょう。
自分の受け入れられる苦労が未来の自分を決めます。

原動力の本質はここにあります。


3.あなたが勉強する理由。


どうして勉強を始めたのか明確にしましょう。
ここがしっかり決まっていないと、最初は気合で始めますが直ぐにやめてしまいます。
三日坊主の正体はこの理由が弱いことです。

「自分が受け入れられる苦労」と「なりたい姿」を比べてみましょう。
「平日1日6時間」勉強している人と、「出来たらやる」と言って1時間くらいの人とどちらが夢に近づけるか考えるまでもないでしょう。

そんなに苦労してなりたいものが無い場合は、
将来定年が延び、いつまで働かされるのか考えてみてください。
体力がなくなりお金が足りない将来を想像してみましょう。
もしかすると、そういう人がすでに身近にいるのでは無いでしょうか?
再雇用や定年後もバイトで足しにしている人たちはすでに身近にいます。
何しなければあなたもそうなる可能性が高いです。

今、あなたの10年後のなりたい姿はなんでしょうか。
あなたには想像する未来しか訪れません。
何も想像しなければ、将来も同じように体力と精神力で消耗する未来です。

あなたの受け入れられる「苦労」を考えてみましょう。



「ストレスに感じてしまう時の対処法」

ストレスに感じる時は、一度休んで「日記」を書きましょう。
先ほどの「ノート」に書いていることに対して今のあなたの考えを書き出しましょう。

ノートには
・10年後の自分の姿
・今週の成果
・今週の問題点
・改善する方法
・来週の行動

が書いてあります。
基本的に、「なりたい姿」がはっきりしていれば、その時あなたがやりたいことを最優先して行動してOKです。

日記には同じ事について何度も書くようにしましょう。
そうする事であなたの思考の変化を辿る事ができます。
例えば、「10年後の自分の姿」について書き続けていれば多少の変化があっても目標を追い続けられます。
その連続性が大切です。

ストレスを感じるときはぜひ書き出してみてください。


4.疲れやすいのには理由がある。


みなさんは食について考えた事があるでしょうか?
ここにきて基本的過ぎるかも知れませんが、栄養が取れていないと「疲れやすい」と感じる事が多くなります。

「朝準備をしただけなのに疲れている」ことや「出社した段階で疲れている。」
こういった疲れは栄養不足を改善すると疲れにくくなります。
ぜひ、健康食品を取り入れるなどすると、勉強するときにも役立ち、睡眠時間を減らす事もできるので取り入れてみてください。

ではまた!


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