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INAZZO GIMMICK

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自分の心の中と会話をすることが趣味の筆者が、日常の疑問に思ったことや、感じたこと、一コマを切り取った記事をアップしています
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記事一覧

30年以上旅行に興味がなかった男が多拠点生活を始める

|はじめに 僕は1987年大阪生まれの35歳 これまでの人生でほとんど旅行経験もなければ 海外に行った経験などももちろんない 生まれて30年住んだ大阪から外の街を眺めてみたいという気持ちが芽生えたのも 34年目の年を迎えた時の話だ やがて旅行をほぼ経験してこなかった反動で 一気に目覚めたのか 2022年1月より定住する場所も働く場所も持たない多拠点生活を いきなり始めることとなった これまでの30年分の人生が地層のように積もり重なった生活用品の中から 一次審査と最終審

乙武大行進"抱っこリレーの第一走者"

久しぶりの投稿になります。 多拠点生活を始めてちょうど半年が経ちました。 本日、浅草のゲストハウスから江戸川区平井まで近場の移動の日でしたが、大きな寄り道をしてきました。 昨夜、五体不満足の乙武さんがYouTubeで 昨日の事件についての動画を発信されており、 「明日、国会議事堂まで非暴力を掲げて大行進します」 という宣言をされていました。 僕は特別、乙武さんの党を応援していたわけではなかったのですが 昨日の事件の衝撃と、非暴力を掲げて行進するという行動に 自分も何か

多拠点生活という生き方〜ADDress〜

|はじめに2022年1月よりスタートした多拠点生活という 新しいライフスタイル ひとつの地域や賃貸に定住せず 行き先も決めず ぶらぶらと思いつくままに全国を旅しながら 1年間、仕事をして、自然に触れ、人と接してきた 多拠点生活をスタートして1年という節目に この生活を始める前の生活 始めて1年経った後の心境の変化や気づき 印象に残った出来事など 思い出のアルバムがわりに 残したいと思う 自然と湧き出てきた感情や思いついた表現を 可能な限り優先したいと思っている 一部

頭→フィルター(バイアス)→行動が循環するとき

ブログの記事は、自分の業務の優先順位でいうと ギリギリ足がかかるかかからないかのところに位置づけしていて 制作や講座のお仕事をたくさん頂いていれば、 「書かない」という日が続くのだけど 決して飽きたとかではないし、 そのお仕事の案件ひとつ終わらすごとに 書きたい記事もひとつ増えるので、 いっぱい書く記事は溜まっているというのが今の状態 100記事目指してるので、 とりあえずコツコツ 自分のペースで更新していけたらなと っで100記事達成したら、 プレミアム会員に上げて

みどりの窓口の素晴らしきひとコマ

今回のエピソードは、言いたいことが先行しすぎて、 「〇〇らしき人」「おそらく〇〇」を連発することを宣言しておく笑 以前、どこの駅かは忘れてしまったが(早速w) ある時に特急電車に乗て出掛ける用事があって みどりの窓口で特急券を買おうと列に並んでいた時の話なんだけど 僕の前に40〜50代くらいの夫婦が1組だけ窓口で受付していて、 僕はその後ろで並んでいた。 すると、 なにやらその夫婦が受付の男性スタッフとモメてている様子だということに気づき、何かに対して、納得できていない

目の前のことに集中すれば周りは気にならない

誰が悪いわけでもないが 「自分に注目が集まることに傷ついた」 体にハンデを抱える人がインタビューでそう答えているのを テレビで見ていた 自分も過去にパニック症やカラダ(見た目)にコンプレックスを抱えていた人間だから 深く聞かなくてもそれだけで「注目が集まることに傷ついた」 という言葉はとても共感できる 周りとは違う悩みを抱えていて、 しかもそれが内面的なものではなく、外面的なもので 人の目に映るものだからこそ、 自分だけが見られている気がする被害妄想に襲われる 被害妄想

箕輪厚介さんの「死ぬこと以外かすり傷」で学んだことをまとめました

箕輪厚介さんの「死ぬこと以外かすり傷」で学んだことを まとめました。 なお、このまとめ記事は、非常にわかりやすく簡潔にしておりますので、 前後の文脈によっては違った捉え方をされる方もいるかもしれません。 間違っているというコメントや批判に関しましては、一切返信はしておりません。あらかじめご了承ください。 あくまでも僕が本を読んで、抑えておきたいことを中心に3つの章に分けて紹介しております。 |ひとつめ 量とスピード |ふたつめ 即断即決 |みっつめ とにかくや

イジメ問題に対して大人ができることとは?

子供は自然だ そこなへんに生えてる木々や植物と同じで 風に吹かれるままになびく 雨が降るままに水を受けて吸収して 太陽の光を浴びるままにぐんぐん成長していく そんな感覚がする 都会のコンクリートに囲まれていても 関係なく子供は子供のままで 自然のままで… そんな自然の中で 自然の子供の中で 自然と生まれてしまう「イジメ」 今回は子供のイジメ問題について 自分の偏ったおそらく少数派な考えを書き綴りたい |イジメは絶対なくならないワケ…イジメを根絶するということは 子

個性は平均の振れ幅の中に集約する法則

個性とはなんぞや、 もし、個性を追い求める人がいるなら 最初に言っておきたい。 個性など考えるだけ無駄だ! 個性など追い求めなくて良い! 少し過激な発言だが これらは、あくまで「個性」という言葉そのものを意識することが無駄という意味で、 「誰もやっていないようなことをやる」「誰も知らない情報を知る」 というモチベーションはあって良い 人は集団で生きる動物として動物的遺伝子に組み込まれているもので、 個性を求めるというのは、種の保存を難しくさせることなので 個性を追求す

どう考えてもロボットと結婚する時代がくる

現代社会は、多様化の扉を少しづつ開け始めて、 いろんな人間の個性を受け入れる時代と進化してきた その中で、 結婚観についても事実婚や、同性婚など 様々な考え方がメディアなどでも取り上げられるなどしていて、 中には、アニメのキャラクターと結婚したいという人も現れる (現れてはいたが、スポットライトが当たっていなかった) という話も聞く それで思ったのが、 近い未来(10年以内くらい) ロボットと結婚して共に生活をする人が 当たり前のように出てくるのではないか? 友達にこの

悪の言い分は「自分こそが正義」|正義の反対は悪なのか?

この世界は、 正義と悪に分かれているのか? よくアクション映画を見ていると ヒロインと悪役がアクロバティックに戦い合うシーンを目にするが どうやら「正義」とはなんぞやを深く追求していくと そこには、正義と悪ではなく、正義と正義が存在する つまり 正義しか存在しないことに気づく |あなたの右は私の左客観的に2つの意見が対立した時に、特に民主主義国家では、どうしても多数派が正義、少数派が悪という立ち位置になってしまいがちだが、 当事者たちの主観は、みんなそれぞれの正義を持

斬られたことにも気づかないほど、刹那に刀を抜く|電車の席をゆずる術

電車の中で、自分が座席に座っていて、 お年寄りの方やマタニティーなどの身体的にハンディのある方が 途中の駅で乗ってこられた時に、 席を譲るべきか もちろん譲るべきなのだが、 譲ってっもお年寄りに断られるかもしれない という、「断られるかもしれない」という意識が働いて つい、なにもせずに寝たふりして見過ごしてしまいがちなのだが 譲るべきか否かの課題については 別の記事を読んでいただくとして ◼️ついに解決!電車でお年寄りに席を譲るべきか問題!: https://note.

ゼツメツキグシュのトリアツカイ

|過剰に反応したがる絶滅危惧種の保護…絶滅危惧種だから大切にしようとか捕獲禁止とか、 そういったニュースの記事を読むと、 昔からすごく違和感があって どうしてもその類の話に感情移入ができない自分がいる。 保護に賛成・反対は、どっちが多数派かはわからないけど、 僕と同じように感じてる人は少なくないとなんとなく思う。 たしかに、 そういった生き物を友達のように扱ったり、神のように崇めたりその国や地域の文化の背景があることは理解できるし、 イヌとニンゲンの繋がりの歴史なんてほか

セクハラ・パワハラなどの感情が関わる法律の定義

|限りなく透明に近いグレーセクハラとかパワハラの定義が難しいというテーマだけど、 そもそも論でセクハラやパワハラの定義があいまいなんだけど それでも裁判は進むわけで、 自分の主観と世論の反応とか、被害者・加害者の 喋り方の癖やテンション、言葉遣いの背景、 とにかく定義するにも、材料があいまいすぎて 論争が泥沼化すること不可避だなと思う いろんな物差しのバランスの良いあんばいで落としどころを見つけるしかない 黒に近いグレーか、白に近いグレーか そのグレーでさえもある