1つの課題を【三位一体】の3つの観点から常に考えること
こんにちは。
日本身体管理学協会事務局の新美です。
本日もnoteをご覧いただきありがとうございます。
本日も『身体管理の7原則』についてお伝えしております。
本日は4つ目の原則となる【三位一体】です。
これは、「身体をより良くする」という目的や
お客さまから相談される1つの問題に対して
常に3つの観点を同時に捉えながら、
必要となる指導をしていくということになります。
例えば、「腰痛」という問題に対して
単にストレッチやエクサササイズといった『運動』の要素だけでなく、
身体をよりよく回復させるための基本となる『栄養』や
身体をよりよく休めるための基本となる『休養』について
運動と同じようにアドバイスしていくことが
身体管理には重要であるということです。
これは、前回の【選択】とも内容がリンク部分もありますが、
あえてこの、三位一体という項目を入れております。
なぜなら、トレーナー目線で「身体をより良くする」ということを考えると
どうしても『運動』という部分が強調され、特別視され、そちらに偏る傾向が否めと思われるからです。
もちろん、これをお読みいただいているトレーナーの方々は
そのようなことはないかと思いますが、
これは私自身への戒めでもあります。
このように当たり前だと思っていることでも、
改めて定義し、言語化しておくことは重要だと思い、
この原則も入れております。
これからも、
常に、どんな時でも、この三位一体という視点を忘れることなく、
運動・栄養・休養による幅広い視点から
身体管理のための指導をしていきたいものです。
発行元
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一般社団法人日本身体管理学協会
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一般社団法人日本身体管理学協会
理事兼事務局長 新美光次
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