オーガニック、エシカル、ヴィーガン…意味が曖昧な言葉をちゃんと調べてみた
なんとなくヘルシーなイメージがあるから、パッケージや商品に記載があれば、つい手を伸ばしてしまう、、なんてワードがよくある。
最近フューチャーされ始めたり、自分の中でしっかり理解をしていない言葉について、今日はとことん調べてみよう!
■ オーガニック
オーガニックとは、有機物のものを指します。
化学物質に頼らず、太陽や水などの自然の恵みを活かして製法しています。
化学農薬・化成肥料、そして環境ホルモンや遺伝子組み換え技術を避けて、自然のままの健全な食物連鎖を目指すのです。
引用元:http://www.jona-japan.org
なるほど、なるほど。これはイメージ通り!
■ サステナブル
「持続可能な」「ずっと続けていける」という意味を持ちます。
美しい地球で平和に豊かに、ずっと生活をし続けていける社会を目指し、環境や人に優しいものを指します。
引用元:http://komeru.komehyo.co.jp
なるほど、私たまにサステナブルコーヒーなどを買ってたりした事があるんだけど、それは自然環境を意識した環境で製造されていたって事ね。素敵!
あとよく聞くのはファッション関連かな?
ファストファッションではなく、古着やサステナブルを意識したお店から購入するという動きが強まっていたりするのは時々目にする。
ファッションだけでなく衣食住であったり、企業であったり、サステナブルを意識しているところから、積極的に購入していきたいな!
■ ヴィーガン
動物性食品を食べない人を指します。肉、魚を食べないベジタリアンよりも厳しく、卵や乳製品も食べません。
そうそう、ベジタリアンよりも厳格な人を指しているというのはなんとなく知ってた。動物性のもの、全て口にしないのね。
バンコクはヴィーガン向けのお店も多くて、ヴィーガンでない私もよく食べるんだけど、お腹いっぱいになった時の満足感が違うなぁと思う。
お腹いっぱいで苦しい!というのがなくて、スッキリしてる感じ!
■ エシカル
エシカルは、「倫理的な」という意味を持ちます。
法律などで絶対的に決まっている訳ではないけれど、人間としての道徳観からすると、こうした方が良いよね?ってものをエシカルといいます。
重ねて、エシカルとセットでよく聞く「エシカル消費」については、下記のような意味があるみたい。
エシカル消費の理念は、
・社会の悪を助長しない(善を促進する)
・自然環境を損なわない、良くする
・地域社会、地域経済を損なわない、応援する
「どこで製造されたものか」「どんな方法で製造されたのか」という、商品として購入するまでの背景にも目を配るのが大切になるのね。
■ フェアトレード
発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的に取引することによって、生産者の持続的な生活向上を支える仕組みです。
フェアトレードは、私たち消費者が自分の気に入った商品を購入することでできる、身近な国際協力のかたちです。
引用元:https://www.wakachiai.com/fairtrade/about_fairtrade/
うんうん、これは一度ファストファッションがこの件で炎上チックになった時に初めて知った。
安く、早く提供できるミーハーファッションの裏には、こんな事実があるってことを知ってから、あまり足を運ばなくなったかな。
(それに加えて好みも変わってきたというのもあったけど)
安くたくさん買える服よりも、高いけど本当に良い服に投資をしたいね!
不思議なことに、普段から関心のあったこういう言葉達って、全てリンクしていたことに気が付いた。
環境に良くて、人にも優しい。環境の事を考えた消費活動は、巡り巡って自分自身の体と心のヘルシーさにも直結するんだね!
これからも Stay Healthy mind で居よう!