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【読書note】「SEO」に関してのオススメ本から基礎的な内容を学びます
こんばんは、芝本です。
数ヶ月前から定期的にSNSマーケティングの基礎的な知識をアウトプットしてきました。事業をしていく上で、SNSを使って認知や集客はやはりとても重要だと体感しています。
そして、今回の内容は「SEO」に関してです。
誰もが聞いたことがある言葉だと思いますが、あんまりよく分かっていません。そんなボクが『沈黙のWebライティングーWebマーケッターボーンの激闘ー』という入門書を読んでのアウトプットになるので、基本的には超初心者向けです。下記のような人に読んでもらえると嬉しいです。
【下記の人にオススメ】
・「SEO」って聞いたことあるけど意味は分からない人
・中途半端に「SEO」の知識は持っている人
・マーケティングに興味のある人
・何か変えたいけど、何をしたら良いのか分からない人etc...
そもそも「SEO」ってなんですか?
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54882196/picture_pc_45aad0bf3bdd981518079cc508c76442.jpg?width=1200)
SEOとは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の略称です。検索エンジンに評価されやすいように、Webサイトの構造やコンテンツを見直すことですね。ここでいう検索エンジンとは、Googleという認識で統一します。
「SEO」を行うことで、Googleでの検索結果の表示順位が上がり、Webサイトへのアクセスが増えます。小売店を営んでいるのであれば、その検索順位が上がることで認知が上がり、そこから来店やECサイトへの流入も望めるということですね。
「SEO」を行うことの2つのメリット
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54882255/picture_pc_08eda6a616cb9c4d8c7ee4bc8a4c0bf8.jpg?width=1200)
1、質の高い集客が可能
フォローしているアカウントから情報がバンバン流れてくるSNSとは違い、検索エンジンを使って情報収集している人は、能動的に情報を掴みにいっています。なので、「SEO」を行うことでその情報やコンテンツを求めている人を集客しやすくなります。
InstagramやFacebookなどで一方的に情報発信して、アクセスしてもらうことを「プッシュ型アクセス」と呼ぶそうです。ということは、検索エンジンから欲しい情報を検索して、特定のWebサイトにアクセスすることは「プル型アクセス」ですね。
2、継続して露出することが可能
Googleに評価されたWebサイトは検索上位に表示されます。
時系列で表示されるSNSとは違い、検索上位に表示されたWebページはすぐに検索順位は落ちません。つまり、Googleから評価され続けている限りは、検索ユーザーからの継続的なアクセスが見込めます。
検索上位に表示させるためにはGoogleの評価が高いWebサイトを作る必要はありますが、長期的に捉えるとしっかりと「SEO」を行う価値は高そうですね。
では、Googleに評価されるWebサイトを作るためには?
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54882412/picture_pc_7df40d8e60257ce90b2d2b39f49e5ac3.jpg?width=1200)
ズバリ、「ウェブマスター向けガイドライン」に沿ってWebサイトを作成することです。
ここには下記のように書かれています。一部引用しました。
基本方針
・検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
・ユーザーをだますようなことをしない。
引用:ウェブマスター向けガイドライン(https://developers.google.com/search/docs/advanced/guidelines/webmaster-guidelines?hl=ja#quality_guidelines)
もっとも大事なことは、検索ユーザーにとって必要な情報が記載されているかどうかです。いろんな課題を持った検索ユーザーが求めている情報(回答)を考え抜いて、Webサイトを構築する必要がありますね。
そもそも、検索ユーザーは検索がしたくてしているわけでないということです。検索という行動の本質は、自分が持っている疑問や課題の答え探しです。つまり、検索ユーザーの「検索意図」を満足させる必要があります。
検索ユーザーの「検索意図」を理解しよう!
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54882536/picture_pc_bae0d8690d7d76d0be8a3ddc9f8187d4.jpg?width=1200)
では、あるキーワードの「検索意図」を考えるときに、参考するべき3つの方法を挙げていきます。例えば、健康というキーワードで検索した人が、どんな情報を求めているのかを事前に把握した方が、Webサイトって創りやすいと思いますが、そういうことです。
1、「Google AdWordsキーワードプランナー」で関連ワード確認
2、Q&Aサイトで、キーワードに関するQ&Aを確認
3、キュレーションサイトで、閲覧数の多い「まとめ」チェック
これに関しては方法のみ記載します。
大事なことは、キーワード検索している人の意図をしっかりと考えて、必要な情報が記載されているWebサイトを構築することですね。
今回の記事では、超初歩的な内容をアウトプットしました。
実際に自分のWebサイトを検索上位にもっていくためには、SEO専門の会社に依頼することが効果的ですが、そのSEOの仕事をやっている友人曰く、「そこそこ高いコンサル料の割には、あくまでもこう言われている、こう考えられているという想定の話になるので、結果にコミットはできないし、そこは非常に弱い部分」と言ってました。どう受け取って、どう行動するかは人それぞれですね。
なので、基本的な内容くらいは理解している必要はあると考えています。
次回はWebサイトに独自性を生み出すための内容を書いていきます。
今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。