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野生の薬草花 「森羅万象はちみつ」の採蜜花

森羅万象はちみつ は、古くから不老長寿の薬草として重宝されてきた野生の薬草花「党参(タンスン)」の蜂蜜です。

開花するのは年間わずか2週間ほどで、現地でも崇高な花とされてきました。

天山山脈2800mの広大な大地は、2003年に世界自然遺産にも登録され、ありのままの自然が存在する草原地帯です。

そこには多様な植物が生息し、タンスンも自生しています。タンスンが開花する時期は、山岳の短い春夏期間にあたる7月終わりから8月初めの約2週間です。

古来よりこの山脈では高品質の漢方花が採れるとされ有名で、

さらにここで採蜜された天山蜂蜜の極上な芳香と味わいは稀少なものとして、アラブやロシア、ヨーロッパの王族貴族、中国の富裕層の人々に昔から愛されてきました。

現在においてもその多くは彼らの元へ渡り、日本ではほとんど流通していません。

タンスンの花は、釣鐘人参花のような筒形で、白い色の花瓶の真ん中は薄紫や深紫色。初めて出逢ったときはその透き通るような美しさにしばらく見惚れていました。

森羅万象はちみつは1年の内の2週間、タンスンが群生し咲き乱れる草原地帯でミツバチたちが集めてきた蜂蜜をお裾分けしてもらっています。

ぜひ天山山脈の広大な草原一面に、タンスンの花が咲き乱れる景色を想像し、

香りも味わってみてください。


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