退屈と麻痺

これは昨日の23:00頃に書いたものである。

今日は会社で制作している大きめの音楽イベントの開催があり
無事成功で終えた。
興行中はたくさんの人と交わり色んなお話をしてとても良い一日になった。
だが終わってからとても虚無感に見舞われた。

何が楽しくて生きてるんだろうか。
当たり前の日常過ぎてよく分からない。
あーなんだか人生が退屈だ。
爪を噛む癖もやめたい。

こんなの贅沢な悩みなのかもしれないが
自分に厳しくしすぎているのが良くないのか、成功する事が当たり前になっていて満足度や達成感が年々低くなっている。

ウェブの経済誌を読んだら、幸福度のピークってものは年収600万以上から急激に上がらないらしい。
さらに800万を超えると幸福度は頭打ちになるらしい。
正直そんな金額は何年か前にとっくに越えた。
偉そうに聞こえるがお金がどうこうじゃない。
僕はただの小金持ち。
貯金も望んでしていないし、使いたいものには幾らであろうと使う。

あーやっぱり人生は退屈だ。
超高級なソープランドにでも行けば人生観変わるのか？

どうやら僕は麻痺をしているんじゃないかと思った。
この悩み。誰かに分かってほしいと思って書いてるわけじゃない。
僕は今、何が言いたいか分からなくなるほど
頭が沸いていてまとまりのなく支離滅裂な文章を羅列している。

明日もまたコツコツと取り組む日常が待っている。
湯船に浸かって、あっついシャワーを浴びたら
何だか全てが洗い流されて気が晴れた。
ちっぽけな悩みで呆れて笑った。

結局のところ"人生は死ぬまでの暇つぶし"
と思って生きてみることに決めた。