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「シュレディンガーの哲学する猫」

たまたま読んだ本ですが、個人的に新しい分野が広がった気がするので、メモと調べものの備忘録。
とにかくメモです。



シュレディンガーの猫:

量子力学における「観測するまで物事の状態は確定しない」ことを量子の世界から現実世界で表現するために考えられた思考実験


ウィトゲンシュタイン:

言語活動は言語ゲーム(話の中で変化していく)、言語=思考、語り得ぬものは沈黙すべき、言語の限界は世界の限界


サルトル:

「君は自由だ、選びたまえ。創りたまえ」実存主義、実存が本質に先立つ。


ニーチェ:

ツァラトゥストラはこう言った。神は死んだ、永劫回帰、ディオニソス的・アポロン的


ソクラテス:

魔性の哲学、ダイモン(Demon)
※プラトン:プラトニック、肉体関係のない精神的な恋愛(同性愛)


レイチェル・カーソン:

沈黙の春、環境の哲学、センス・オブ・ワンダー(不思議さに驚く感性)


サン=テグジュペリ:

飛行家で小説家、星の王子様


ファイヤアーベント:

文化的相対主義、化学は宗教、アナーキズム、方法への挑戦、Anything goes


廣松渉(ひろまつわたる):

四肢構造、所与・所識・能知、能識


フッサール:

現象学、エポケー、括弧に入れる(判断停止、自然的立場の一時的中段)


ハイデガー:

存在と時間、現存在、死、世界との関わり


小林秀雄:

理論物理学的思考、ベルクソン

大森荘蔵:

文系と理系の相互理解が必要。科学理論がすべてじゃない、オカルトは誤謬ではない


量子力学:

最近読む本によく出てくる量子力学もなんか気になる。youtubeくらい見てみるか。


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