【右脳めし】最もオススメの写真集は何かと問われたら|Instagram(写真共有アプリ)
「右脳めし」で写真集を紹介しようと本棚を物色していたとき、ふと、こんな質問を思い浮かべました。
「最もオススメの写真集は何か?」
その時、ぼくが出した答えは「Instagram(インスタグラム)」でした。
インスタグラムとは?
「インスタ映え」が流行語になるくらいですから、このnoteを読む人で知らない人はいないかもしれませんが、一応押さえておきます。
Instagram(インスタグラム)は、無料の写真共有アプリケーションです。
略称は「インスタ」。
スマホのカメラで撮影した画像をすぐに投稿できる手軽さから、全世界で爆発的に普及しました。
投稿写真の見栄えの良さを意味する「インスタ映え」は2017年の新語・流行語大賞の年間大賞に選定されています。
投稿画像は正方形が基本となっていますが、意図的に余白を作ることで、長方形の画像も投稿できます。
画像はフィルターを施して加工したり、コメントや位置情報を加えることも可能。
お気に入りのユーザーをフォローしたり、自分自身がフォローされたりもするので、TwitterやFacebookのようなSNSとも言えます。
その他に注目したいのが、今回取り上げる「写真集」としての側面です。
インスタは究極の写真集
そう思う理由は、次の通りです。
1:クオリティの高い作品がたくさん投稿されている
2:自分の好きなジャンルの写真だけ集めることができる
3:毎日のように新作がアップされる
4:無料
「3」に関しては、紙媒体の写真集では実現不可能です。
「1」「2」には紙媒体の写真集でも実現できますが、やればやるほど時間と費用がかかります。それをインスタは「4:無料」でできるわけです。
インスタを始めたきっかけ
ぼく自身、インスタを使い始めたきっかけは「インスタのタイムラインは写真集みたいなものだ」と感じたからです。
タイムライン:フォローしたユーザーの最新投稿画像が時系列で表示される機能
だから、インスタを始めてしばらくは、スクショを1枚投稿しただけで、フォローしたユーザーの投稿を見ているばかりでした。
やがて、多くの優れた写真に刺激され、自分でも撮影・投稿するようになります。投稿が増えると、フォローしてくださる方が出てきます。
以前はフォローしてくださる方に対し、まめにフォロー返しをしていましたが、今はほとんどしなくなりました。
インスタはプロ・アマ問わず、優れた写真やアート作品が投稿されていますが、SNSとして利用されている方も多くいます。
そうした方々をフォローすると、タイムラインには、およそ写真集には入らないであろう、プライベートな写真が混ざるようになるからです。
お気に入りのジャンル
風景、建築、宇宙、動物、植物、写真家、モデル、絵画作品、造形作品、ファンタジーイラスト、SFイラスト、コスプレ、デザインスケッチ、ビンテージカー、ビンテージウオッチ、料理(盛り付け)、お弁当、コンパニオンバード、etc...
フォロー先をいくつか揚げると....
インスタは優れた「右脳めし」
インスタは「見る」にしても「投稿する」にしても、右脳を刺激します。
もし、あなたが「クリエイター脳」を育みたいと思っていて、インスタに手をつけていないのであれば、ぜひインスタを始めてみて下さい。
右脳めしとは?
右脳が司る「感性」や「創造力」の栄養源となるコンテンツのことです。
東雲創作堂ではクリエイターの力となる様々な右脳めしを紹介しています。
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