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早起き日記2 熟年睡眠別居
なんとなく朝早く起きれるようになった、と言っても、午前七時には布団を出て、家事をして、仕事をするのは、一般人にはあたりまえのこと。
しかし物心ついたころから、朝に弱く、ムリやり起こされて重たい体を無理矢理引きずり、スクールバスに酔って吐くので朝食は食べさせてもらえず、ぐったりと家を出て学校・職場に遅刻する人生を歩んできた人間にとっては、
この一か月は
「朝すっきり起きれられるって、こういうこと?😲 めっさ体が軽いんですけど。これって普通なの???」
というくらい、画期的な経験だった。
早朝に出る必要があるときは徹夜して出かけるくらい、朝ダメ人間だった篠原には、目覚ましが鳴る前に目が覚めて、がばっと布団を撥ねのけて活動開始! なんて、夢物語よりも現実味のない異次元の事象だった。
だけど、たまたまナイトキャップに飲んだブランデーで即入眠、ぐっすり一晩眠って朝すっきり。
朝から元気に家事をして、仕事をして、運動もしたり。
日が暮れる前に、やれることがいっぱいある!
人生って、もしかして楽しいものじゃない?
ただ、夫氏が帰宅してからまた睡眠の質が下がってしまった。
夫氏の鼾問題だ。
何年も前から「あなたの鼾でたびたび夜に起こされる。診察してもらって」とお願いしていたんだけど、「あんたの鼾だってうるさい」と言い返される。
夫氏よりも早く寝付けばなんとか朝まで眠れる夜もあった。だが寝入りばなや夜中に起こされたら、もうまた朝まで寝付けない。なのでベッドから抜け出して、書斎のソファー(ふたりがけ)で寝る日々が続いていた。(もちろん、朝はぐったり)
で、早起き継続のために、夫より早く寝ようと何日か試みたところで、二夜続けて夫の鼾で眠れなかった次の日についにギブアップ。寝室を別にすることに決めた。娘たちが家を出てから、シングルベッドは二台とも処分したのだけど、来客用に残しておいたソファベッドを次女の部屋に残しておいたので、そこを自分の寝室にした。
欧米人との結婚生活で、寝室どころか寝台を別にするということは、離婚案件に直結するのだけど、さすがに不眠症の原因が夫側の鼾にあることが証明されたら、離婚事由にはならんだろ、と。
いつから寝室を分けたか、日記につけてなかったかわからないけど、今日(10/7時点)で二週間は経っているはず。部屋を別にしてからずっと5:30から7:00には起きて、しかも夫より先に活動を開始しているのだから、文句も言えまい(^o^)
散歩も午前中にするようになると、午後にもう一回散歩ができる。
これは楽しい。
もとの夜型ライフには戻りたくないなぁと思う。
そこで、朝活を継続するコツを求めて、YouTubeを彷徨った。
早寝のコツ・朝活ルーティンの定着・質の良い睡眠
どのチャンネルでも似たような内容だったけど、繰り返し見たり、聞き流したりするうちに、洗脳効果が現れてくるのではと、何度も見た。
メモも取る。できることを習慣化する。
気がつけばこの1ヶ月、7時前起床を連続更新中。
実は昨夜、10時半には布団に入ったのに、0時になっても寝付けずにブランデーをロックで二杯、さらに1時半まで本を読んでたせいで、朝きつかった。それでも6時半にアラームが鳴って、なんとか7時には起き出せた。
昨日は夕方に緑茶を飲んだせいかなと反省。午後3時以降のカフェインに緑茶までカウントされたんだろうか。
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