数種類のスイートポテトとロンバルディア産のブルーディブーファラのフリッジ
これはうまかった、スイートポテトとブルーディブーファラのフリッジ
買ったは良いけど、なかなか食べないでいたブルー・ディ・ブーファラという水牛のミルクを使ったブルーチーズ。
イタリアの北部、ロンバルディア州のチーズです。香り豊か。値段が高い。さっさとつかわないと勿体ないのでパスタにしました。
ローステッド・スイートポテト
美人ワインバーオーナーに教えてもらったレシピ。シルクスイートなどのあまりサツマイモもよく洗い、ラップでくるみ、さらにアルミホイルでくるんで120℃のオーブンに入れて2時間。超しっとりの農耕なスイートポテトが出来ます。これにクリームチーズとともに合わせるだけ、立派な一品になります。
これをパスタに合わせることで、小麦粉の量を減らせるだけでなく、ブルーチーズのしょっぱさと甘さの波状攻撃が完成します。すなわち病みつきになる味になります。
レシピ
●フジッリを茹で始めます。11〜12分。
●ニンニクを潰して、オリーブオイルでゆっくり香り付けします。香りが十分移ったらニンニクを取り出して、ブルー・ディ・ブーファラをサイコロ状に切ったものを投入。オイルに熱で溶かしていきます。
●舞茸を少し入れましたが、これはどちらでも。少し入っているとアクセントになり良いです。
●あらからチーズが溶けてきたら、白ワインを投入。アルコールを飛ばしながら、木べらでチーズとなじませます。
●つぎに生クリームを投入。煮詰まらないように気をつけます。
●味や煮詰まり具合を見て、お湯を足して調節します。
●パセリかイタリアンパセリを洗って水気をよく取り、細かく刻んでおきます。
●サイコロ状に切ったスイートポテトと茹で上がったフジッリをソースに投入。よく絡めて火を止めて、パセリを投入。軽く混ぜて、盛りつけします。
完成+ワイン
白ワイン、オレンジワインもあいますが、ブルー・ディ・ブーファラがイタリアのロンバルディア州のものなので、同州のスパークリングワイン、フランチャコルタも良く合います。
たとえばアンドレ・アリチのノンドゼ、フランチャコルタ。ノンドゼとは、ドサージュ(加糖)なし。スッキリしているので本来はサラダや魚介よく合うのですが、ジュノヴェーゼソースにも合います。この濃厚な甘じょっぱいパスタにも合います。