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【姿勢評価】身体重心と第9胸椎
今回は姿勢評価をする際のコツの1つを紹介。
臨床的な視点のコラムなので…
少しでも視野が広がる様なコラムの内容にしてます。
姿勢評価の方法や、やり方もいくつもあっていいと思いますが、なるべく複雑にならない様にシンプルだけど正確に特徴を捉えることが必要になります。
姿勢も結局は「積み木」
・胸椎が後弯するから頭部が前に出る
・頭部が前に出るから胸椎屈曲位になる
・骨盤が前にシフトする
・胸椎が屈曲する
・脊柱が右側屈する
・骨盤が左シフトする
この様に…
どこかの部位が前方に出れば、どこかの部位が後方に下がる。
どこかの部位が側方にシフトすれば、どこかの部位が反対にシフトする。
つまり…
ヘッドフォワードポスチャー、猫背姿勢、スウェイバック姿勢、ロードシス姿勢、フラットバック姿勢に関しても、その姿勢は結果であって、目立だっている局所的な部位のアライメントのみを修正しても、全身のバランスを取るために取っている状態であるため、局所的なアプローチでは修正出来ないのが姿勢アライメントです。
第9胸椎を指標にする
アライメント評価をする際に…
この第9胸椎を指標にすることがとても重要になります。
その理由として…
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