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腰椎の運動療法の重要性
今回のコラムは…
脊柱の運動療法をする際には超重要。
今回のテーマは…
「腰椎の運動療法の重要性」
脊柱でいえば…
「胸椎の動き」について着目されるケースは多いですが、腰椎は安定関節ということもあり、腰椎の運動療法といっても触れられている数も少ないと思います。
実際のところ…
「腰椎の可動性は臨床ではめっちゃ大事です」
いやいや…
「腰椎って可動関節じゃなくて、安定関節じゃん」って思われる方も多いかと思いますが、確かにそうなんですが、安定性だけじゃダメなんです。
ロールアップ&ロールダウンも腰椎の動きがカギになる様に、立位で大腿骨が直立化しない問題や骨盤が後傾したり、前傾したり、前方シフトする問題も腰椎周りの柔軟性がとても重要になる。脊柱で胸椎ばかりに着目しがちだけど腰椎めっちゃ大事なんだよね。
— 薬師寺偲 Shinobu Yakushiji (@gmawgmaw) January 22, 2021
腰椎と全身の関係を考えた時に、実際に運動療法を行う場面で重要になってくる腰椎の捉え方を今回は解説していきます。
多分まあまあ役立つ大事なこと書いてます。笑
(自分も復習として見直すコラムにするつもりです。)
屈曲&伸展の可動性が超重要
腰椎の動きとしては…
屈曲&伸展の動きが得意な動きであり、この腰椎の屈曲&伸展の可動域がしっかり出るかがとても重要になってきます。
一般的に、臨床で多いパターンとしては、胸椎や股関節が動いてない代償として、腰椎が動きすぎてしまっているケースが多い印象であり、確かに間違いではないです。
ですが…
真逆のこともこれには言えて…
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