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膝下O脚・XO脚の運動療法


今回は…

膝下O脚・XO脚の運動療法のコツ


おそらく…

YouTubeの影響もあって、日本一、膝下O脚やXO脚についての質問を多くの方から貰っている自信があるくらいメッセージが毎日届きます。笑


そんなこともあって…

膝下O脚やXO脚をオフラインでもオンラインでも診る機会が多いです。


今回は、膝下O脚やXO脚の改善のための運動療法のポイントを5つ紹介して、5つのポイントを押さえるだけでも膝下O脚やXO脚も運動療法によって改善をしていけるので解説をしていきます。


理学療法士はもちろんですが、トレーナーやインストラクターの方も参考になるコラムにしているので最後まで読んでみて下さい(*´∀`)


1:内転筋の柔軟性を上げる


まずは…

「内転筋を緩める」・「内転筋の柔軟性を上げる」ことが必要。


股関節内転筋を使うことで…

股関節が内転作用があるため、大腿骨を内側に引きつけることが出来て作用としては確かに必要になってくるのは事実。


ですが…

多くの方は(特に女性に多い)ですが、内転筋の硬さによって、股関節内旋アライメントになり大殿筋や股関節外旋六筋が作用しにくい状態になっていたり、その代わりとして、大腿筋膜張筋や腸脛靭帯や外側広筋を過度に使うような状態になっています。


そのため…

まずは股関節が開排できる状態を作ることが大切になってきます。股関節を外転&外旋できる可動域があるからこそ、下記でも紹介する股関節外旋筋群がフルレンジで使うことが出来て股関節部分を安定させることが出来ます。


2:股関節外旋筋を使う

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