Shino * より良く生きるmethodをつくりつづけたい人

より良く生きるためのMethodをつくることがライフワークのpsychologist。ここには私自身の生き方をのんびりり綴りたいと思います。 Le:self HP https://leself.jp その他 https://linktr.ee/Shino.Fujimoto

Shino * より良く生きるmethodをつくりつづけたい人

より良く生きるためのMethodをつくることがライフワークのpsychologist。ここには私自身の生き方をのんびりり綴りたいと思います。 Le:self HP https://leself.jp その他 https://linktr.ee/Shino.Fujimoto

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ママ、個人事業主になるよー価値を明確にー

ちょうど1年前の今頃。私は当たり前のように前職の職場で心理士として仕事をしていた。 まだまだ、たくさん病気をする息子と、 大きくなったように見えるけど、寂しがりやの娘。 そんな2人を抱えながらの仕事。 それでも、当時の私にとっての仕事だった臨床活動、講演活動、執筆活動。 これらはどれも充実していたし、まさか自分がその半年後に退職するなんてことは考えてもいなかった。 でも、2018年が終わる頃、家族全員、胃腸炎騒動(なぜか私だけはかからなかったけど・・母強し?)。 よう

    • 置く場所が決められたものをいつもと違う場所に置く方が好き

      Le:selfを立ち上げてから、気づけば4年が経った。 単純に忙しかったときと、 言葉にしようと思うとうまく言葉にできないときとがあり、noteからはしばらく離れていた。 なんかうまいことまとめて書かなければいけないと思いすぎていたところもあるのかもしれない。 「何かを残す」とか「より良く生きるを伝え続ける」いう"価値"に向かって足を進めるはずが、忙しいとか上手にまとまらないからという思考のバリアによって、完全に足が止まっていた。 ここ(note)では、私があーでもな

      • するりと自然に変化に合わせられなくてもそれでいい

        アラフォーと言われるこの年齢は、転換期ともいえる。 かの有名なエリクソンの発達段階でいうと、成人してから40歳までは成人期。 40歳からは壮年期という新たな発達段階へと移行するといわれてる。 つまり、理論的にも転換期だといわれているわけだけど、 実感としても1年1年、自分自身の体も変わってくるようだし、 子どもたちも少しずつ成長し、こちらのサポートの仕方も変わってくる。 この転換期における変化。 すっと目的地を飛行機が飛び立って、 途中の美しい景色も楽しみながら、 さ

        • Le:self VALUE PHOTO FESTIVAL 開催への思い

          Le:self VALUE PHOTO FESTIVAL を開催します!Le:selfの由来とVALUE PHOTO FESTIVALへの思いLe:selfの由来はみなさまご存じですか? そういう意味あいも含めたく、ReをLeとしています。 大きな問題がなければ、何気ない日常、自分の人生をどのように生きていくのかということを考えることというのは、そうそうないでしょう。 しかし、私は、これまでの臨床経験から、 「病気になる前に、もっとはやく自分の生き方について考えるべき

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          4本

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          外向きの自分と本来の自分のはざま

          外向きの自分。 Le:selfの代表で、心理士で…というそのプロフィールを掲げてここに書き込むこと自体が、 もう既に外向きの自分であるということなのかもしれないなと思いつつ… それでも、自分の本当の思いをきちんと捉え、 自分の本当の思いを伝えるってどうやるんだったかな? 前は少しそれがわかったような気がしたこともあったのだけど、 また最近、その難しさをすごく感じている気がします。 外向きの自分で、文章を書こうと筆を取ると、全然何も書けなくなるときがあるんですよ。 丁寧

          私のLIFEとマインドフルランニング

          私にとってのランニングは自分のライフを感じるもの。 偉そうに言っても、まだ始めてから1年半なんだけど。 でも、自分自身を感じて、私のライフを整える1つの方法になってきている。 今朝は5キロ。 ようやく晴れた、久々だけど走れるかな マスクが苦しいから走れないかもしれない 前は週2回も走っていたのに、今は頻度落ちてるからな 怒涛のようにあらわれる思考。 思考から呼吸と体へ意識をシフトする。 マスクであつく、浅くなる呼吸。 先日の運動でまだ疲れている足が重たそうにしてい

          Le:self開業半年を迎えてのありがとう

          Le:selfのスタート地点今日で、Le:selfをオープンして半年。 1月〜3月の2ヶ月間は、 "食べる"を楽しむためのカウンセリングルーム として活動してました。 これは、自分の前職、腎臓内科での臨床を行う中で、"食べる"ということが人生と大きくリンクしているように感じたこと。 そして、何よりもっと気軽にカウンセリングというものにアクセスしてほしくて、"食"や"ダイエット"などであれば、気軽にLe:selfのドアを叩きやすいのではないかということからそのようなコンセプ

          Le:self開業半年を迎えてのありがとう

          たくさんの人生のストーリーに耳を傾けること

          Le:selfを立ち上げる前の私は、腎臓内科専属の心理士でした。 これはとても珍しい職域かと。 この領域で、大学院を出た頃の私は、ずっと学んできた認知行動療法を一生懸命使おうと必死だった。でも、うまくいかないことばかり。 たくさん勉強してきたはずなのに、臨床のスキルが自分にはまだまだ足りないことを強く実感し、自信を失う日々。 疾患とともに歩みながら、食事制限などの自己管理に取り組む患者さたちの手助けを、どんなふうにやっていっていいのかが本当にわからなかったし、お手本もな

          たくさんの人生のストーリーに耳を傾けること

          誰かにケアしてもらうということ

          ちょっとしたきっかけがあって、こんなこれまでの経緯を、今一緒に働いている心理士さんにお話し。 やっぱり心理士さんって聞き上手。そして、その方のあったかさも感じて、気づくと、とめどなく話をしちゃっていました。 話をしてうんうんって聞いてくださっただけでもスッキリしたんだけど、 大変だったね。 頑張ったんだね。 そんな風な言葉をかけてもらって、バーっと話をして、スッキリして、すっと空いたそのスペースに、あたたかさをぽんっと入れてもらったような感覚。 セルフコンパッション

          伝えたいことを伝えること-"価値"に基づく私なりのマインドフルネスの伝え方-

          なぜマインドフルネスを伝えるのか最近、マインドフルネスのワークショップをする機会をたくさん頂いています。 なんでわたしがこんなにも「マインドフルネス」といってるいるのか。 そんなわたしの気持ちを今日は書いてみたいと思います。 "伝える"ことを幸せに感じている人を見る幸せ わたしがマインドフルネスの恩師の講座を受けたとき。 先生自身がとにかくマインドフルネスを伝えることそのものに幸せを感じているように見えたこと。 それがとても印象的だったし、見ていて心地良さを感じたのを

          伝えたいことを伝えること-"価値"に基づく私なりのマインドフルネスの伝え方-

          ウェルビーイングのためのカウンセリングルームがはじまるよ〜よりよく生きるをサポート〜

          ウェルビーイングのためのカウンセリングルームへ。2020年1月にオープンした、 "食べる"を楽しむためのカウンセリングルーム Le:self(リセルフ)。 下のような形で3ヶ月間活動してきました。 しかし、活動を続け、Le:selfを利用してくださる皆様とお会いする中で、 さらに私の中で軸が明確になっていく感覚があり… 2020年4月1日。コンセプトを拡大して、 ウェルビーイングのためのカウンセリングルーム  に生まれ変わりました! よく、Le:selfってどうい

          ウェルビーイングのためのカウンセリングルームがはじまるよ〜よりよく生きるをサポート〜

          言葉を取り出して眺めることの意味

          わたしは、何かと文章にしてまとめて、眺めることが多い。というか、そうすることが好きだ。 幼い頃から、何か物語を勝手に作ってノートに書いてみたり。 確か、小学校2年のときの学芸会の脚本(とまでは言えないけど)も書いたような気がする。 勉強もノートにまとめるのが好きだった。 社会とかで新聞づくりをしたりするのもすごく好きだった。 高校の時は毎日の出来事を手帳に書いていたような気がする。 書くことの機能ってなんなんだろう。 *書く前 書く前のことを考えてみると、どこか高揚した

          Le:selfの2つの柱と私の思い

          このような経緯を経て↓↓ 今年2020年に、カウンセリングルームLe:selfを グランドオープン致しました。 今メインに行っていることは、下の2つ。 ① Le:self Lounge 臨床心理士が月1で開く、お話カフェ、ドリンク付 1000円。 "ちょこっとこころケア" がテーマで、 お茶を飲んでゆっくりぼーっとして帰るのもOK。 心理士とお話をしてみるのもOK。 マインドフルネスを一緒にやってみるのもOK。 とにかくリラックスして帰って頂くこと、 そして、心理士

          セラピストはちゃんとあなたのことを待っている。

          クライエント迎えるための準備と覚悟セラピストはクライエントさんを迎えるための準備と覚悟とをきちんと持っておくべき。そう思います。 それがプロとしてのマナーだと私は思っています。 セラピストの心の土台が揺らぐなんて仕事、子育て、家事。 いろんなことをエネルギッシュにやっていくことは得意だった私も、あるときエネルギー切れのようなそんな感覚になったことがありました。 自分のカウンセリングルームを持つということは… クライエントさんは自分自身のカウンセリング、そしてセラピーにお

          セラピストはちゃんとあなたのことを待っている。