ウェルビーイングのためのカウンセリングルームがはじまるよ〜よりよく生きるをサポート〜
ウェルビーイングのためのカウンセリングルームへ。
2020年1月にオープンした、
"食べる"を楽しむためのカウンセリングルーム Le:self(リセルフ)。
下のような形で3ヶ月間活動してきました。
しかし、活動を続け、Le:selfを利用してくださる皆様とお会いする中で、
さらに私の中で軸が明確になっていく感覚があり…
2020年4月1日。コンセプトを拡大して、
ウェルビーイングのためのカウンセリングルーム
に生まれ変わりました!
よく、Le:selfってどういう意味なの?と聞かれることがあります。
Le:selfはこういう意味。
食を変えることは、
改めて(Re)自分(Self)を見てあげるということ。
自分を見てあげるということは、
自分の人生に少しフォーカスしてみるということ。
人生(Life)を、改めて創り上げる(Establishment)
という意味あいも含めたく、ReをLeとさせてもらっていたというわけです。
人生を改めて作り上げる=よりよく生きる視点をもつ
このお手伝いをしていくには、何も"食"にこだわることはなく、むしろ、よりよく生きるためにカウンセリングを利用するという気軽さ、ハードルの低さが必要となってくるように思いました。
そう考えると"食”のカウンセリングルーム、と決めてしまうことで自分の相談は"食"ではないから・・と遠慮する方が出てきてしまう。
それは私の本意とは大きく異なることから、オープン3ヶ月という短い期間で、コンセプトの拡大に踏み切ることにしました。
ウェルビーイング(well-being)とは?
「ウェルビーイング」(well-being)とは、
「肉体的(からだ)にも、精神的(こころ)にも、そして社会的(ひと)にも、すべてが満たされた状態にあること
単純に言うと、幸せであるかどうかということ。
今、世界中が大変な危機に陥っています。
こういう危機的な状況になったとき。
自分たちの生活、生きるということに制限がかかったとき。
「より良く生きるためにはどうすればいいのか」
「自分はどう生きていきたかったのか」
このような自分の人生について、改めて考え始める人が自然と増える気がします。
ウェルビーイングのためのカウンセリングルームに変更しようと思ったときには、まさか世界がこんな状況になるなんて思っていませんでした。
先が見えない。
いつまで続くのか。
閉塞感。
とても苦しい。
とても不安。
多くの人がこんな気持ちを抱えていると思います。
こんな今だからこそ気軽なこころケアを。
新たなLe:self はご利用になる皆様が、自分に合った気軽なこころのケアにアクセスでき、上のような自分の幸せについて再度考え直し、ライフをより良く生きていくことをサポートする場所です。
カウンセリング、セラピーというのは、精神的な症状が出てきてから受けるものと思っていらっしゃる方は多いと思います。でも、そうではありません。
「からだ」、「こころ」、「ひと」、このどこか1つにでもちょっとした迷いや心配がある方、「ちょっと」の段階で大丈夫。
でも、「ちょっと」の段階でカウンセリングに行こうと思って頂くためには、
・カウンセリングってこんなことができる場所だよ
・このカウンセリングルームではこんなことができるよ
・カウンセラーはこんな人だよ
といった情報をもっと提供するなど、私たち心理士側がもっと工夫しなければいけない部分が多くあると感じています。
そして、"気軽さ"というのは人によって異なる。なので、様々な人がアクセスしやすいサービスをいくつか選べるようにしておくことも1つだと思っています。
そこで、新しく生まれ変わったLe:selfは、気軽にアクセスして頂くための新しいサービスをさらに追加しました。
追加サービス①
:こんにちはセッション=はじめてカウンセリングを受ける方へのサービスの導入
こんにちはセッションは、Le:selfのオンラインカウンセリングを初めて受ける方向けのサービス。
こんにちはセッション(20分): 2800円
こんにちはセッション(50分): 6500円
ちょっとした悩みがあっても、
・カウンセリングルームってどんなところなんだろう
・カウンセラーってどんな人なんだろう
・たくさん話をしなければならないのかな
カウンセリングに対して、このようなハードルの高さを感じてしまうことで、
ちょっとしたこころケアにアクセスしたくてもできない!という方は、
これまでとても多かったのではないでしょうか。
そんな方のために・・・
Le:selfでは、カウンセラー・カウンセリングの雰囲気を知るための20分・ 50分プランを設けることにしました。
高いお金を払ってもカウンセラーと合わなかったら嫌だな・・そんな思いがある方にもピッタリ。まずはこのプランで雰囲気を知って頂き、今後、カウンセリングや他のサービスを利用するかどうかを検討することができます。
追加サービス②
:Le:self chatty=LINEチャットカウンセリングの導入
もう1つ追加のサービスはこちら。
こちらは、みなさんお馴染みのLINEを用いたお気軽なチャットカウンセリング。
おためし 10 days(初回のみ):3000円
ちょこっと 20 days:5500円
しっかり 30 days:7500円
予約時間に予約をして話をすることが難しい。でも本当は話を聞いてもらってわかってもらったり発散できたりするだけで違うのに・・そんな思いを持っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
子育てママなどは、特にそのようなニーズをお持ちなのではないかなと。
赤ちゃんが寝ているときに横になったまま、おふとんの上で相談できるのはとてもありがたいですよね。
そんな気軽なこころケアへのアクセスのための1つとして、Le:self chattyを追加することに決めました!
ただ、チャットカウンセリングというのは、顔が見えないので、お互いに不安が高まってしまったり、言葉だけのやりとりで問題が複雑化してしまうことがないわけではないと思っています。
そのため、Le:selfでは、できるだけ有益な形での利用となればという思いから、
オンラインカウンセリングをご利用したことのある方
Le:self Loungeをご利用したことのある方
上記の中で、カウンセラーがLe:self chattyの利用が有益だと判断した方
つまり、顔を合わせたことがあり、チャットカウンセリングのご利用をして頂けることで、心ケアになるだろうというアセスメントが私の中にある方に限らせて頂くこととしました。
「なんだ・・気軽じゃないじゃん」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、チャットカウンセリングは匿名でOK、誰でもOKというものもあります。
もちろんそのサービスも意味があるものだと思っています。
しかし、Le:selfでは、
どれも気軽だけれど、丁寧であることを忘れずにいたいと思っています。
お金を払ってサービスを使ってくださる以上は、きちんとどのような方なのかを理解したいですし、意味がないであろうサービスをだらだらと使ってもらうというようなことは避けたいと思っています。
そのため、上のような制限を設けています。ちょっとだけハードルを上げちゃってごめんなさい。でも、せっかくのカウンセリング、有益な時間にしていけたらなと思っています。
時代とニーズに合った気軽な心ケアのためのサービスの提供
今は、いろんなカウンセリングルームがありますし、いろんな考え方があります。元々あるものを大切にしていくことも、姿勢ももちろん大切だと思っています。
対面でのカウンセリングにしかできないことももちろんあるし、そういうスタイルを求めている方もいます。だから、様々なタイプのカウンセリングルームがあっていい、むしろ、尊重し合いながら、利用してくれる方々のために良いサービスをそれぞれが提供していけたらいいのではないか、私はそう思っています。
そんな中でLe:selfではこのように、時代とニーズに合ったサービスを柔軟に導入・変更していくカウンセリングルームでありたいと思っています。もちろん大切なものは残しながら。
気軽な気持ちも伝えてみて。
いよいよ、明日4月10日。新HPが公開され、上でご紹介したサービスも始まります。HP自体にも気軽さを加えたものとしたいなと思っていたところ、HP制作の方からご提案頂き・・
"伝えてみるボタン"というお気軽にメッセージを送ることができるボタンをTOPページに設置しました。
心が疲れているのに、予約や問い合わせをするまでに、名前や電話番号など色々と書くなんてそれだけでもハードルが高い!そんなふうな方のためのボタン。
ご質問はもちろん、例のように「興味があります!」とか「悩みがあります!」とか一言でOK。お気軽にアクセスしてみてくださいね。
生まれ変わったLe:self。今後ともよろしくお願いします。
よろしければサポートお願いいたします☺️ 頂いたサポートは、カウンセリングルームLe:selfにて、みなさまがよりよく生きるための様々な活動に使わせて頂きます✨