見出し画像

100日連続投稿チャレンジ達成!!

カクヨムでひそかに行っていた、100日間毎日ショートショートを投稿する自主的チャレンジ。その名も「100日連続投稿チャレンジ」。
2024年6月16日からスタートしたこの十字架(東海オンエア的な表現)もとい挑戦ですが、2024年9月23日をもって、無事達成することができました!!

▼カクヨムで投稿した「100日連続小説 SS500」
https://kakuyomu.jp/works/16818093079366628975

達成できなかったら引退するという覚悟をもって臨んでいたのですが、無事に達成できて、ひとまずほっとしています。

なぜこんなチャレンジを始めたかと言うと、今後もやっていくぞという覚悟を示すためという目的があったためです。
私はお世辞にも継続力があるとはいえない人間です。子どもの頃からずっとずっと続けている趣味や特技なんてないし、転職しまくっているし、「これは昔からずっと続けています」というものがありません。だから、「これなら負けない」と自信を持って言えるような強みもないです。

小説を初めて書いたのは15年前だけど、ずっと書き続けたわけではなくて、10年以上のブランクを経て、4年前に創作活動を再開しました(Web上で公開)。これでは、「継続してやっていた」とは言えない。

そんな私が、自分の作品を形にし、文学フリマ大阪11(2023/9/10(日)開催)で初めて販売しました。この1年間何度か文フリに参加しましたが、無名の私のブースに来て、大切なお金を使って購入してくださる方々がいらっしゃいました。

その人たちを裏切れないじゃないですか

途中で投げ出すって、一番最悪な裏切り方だと私は思うのです。
創作って作って終わりじゃなくて、公開したら読んでくれて、頒布したら買ってくれる人がいる。自分だけの話じゃなくなっているんですよね。
これまで継続とは無縁の生き方をしてきてしまったという変えようのない事実は認めて、その上でこれから裏切らないため継続するという選択をする。その覚悟を示す意味で、今回のチャレンジは意味があったと感じています。

「これまでできなかったんだから、これからもできないよ」
「そんなことはないよ。これからのことは、まだ起きてないんだから。変えられるよ」
自分の中の悪魔に、天使が打ち勝ちました。

無事に目標を達成して1日が経過して……。
これまで私の作品を手に取ってくれた方を、これから私の作品を手に取ってくれる方を、裏切らない活動をしていこうと、改めて思いました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事を書いたひとの紹介

エブリスタNOVEL DAYSカクヨムで作品を公開している野良物書き。
2020年にエブリスタで公開した「転職先は『うらめし屋』」が新作セレクション10月22号に選出される。
2023年、同作品を自費出版し、文学フリマにて販売を始める。
吃音症で、緊張したり急な質問を受けると症状が出る。
「心を擦り減らした誰かに寄り添う」物語を書いていきたいと思っている。

◆作品
2023年9月10日発行「転職先は『うらめし屋』」
2024年5月19日発行「裏路地レトロ喫茶店~お食事おまかせにて承ります~」
2024年9月8日発行「みあれ! 神ガチャ」

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?