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対極にいる男

今日はわたしの対極にいる人について書いてみます。

彼は、

・体がデカイ
・態度もデカイ

・自己肯定感が高く
(ある意味いいバランスで)繊細でない
だけど、1つ1つ小さなパズルのピースをぴったり合わせにいく作業・労力を惜しまない緻密さを持っている。
・お酒を飲むと、キャラ変ができる
・夢を叶える男

である。

体が小さく、大雑把に見えて心の動きなどに繊細で、
だけど、小さい重箱の隅をつつくようなことが苦手で、
ええやん!ええやん!とざっくりくくるわたしとは対極な人。

誰とでも仲良くなるし、表裏がない変わりに、キャラ変をすることもできず
そういった面白みに欠け、どこかある程度の枠の中で収まる自称「常識人」のわたしとは大きく違う。


それがうちの夫である。


結構、ここ数年の彼は面白い
履歴書を書かせたら、「なんやコイツ!」って思わせるピカピカの学歴を持った彼がレールから飛び降りた!
そして、本気の挑戦をし始めた。


彼なりに、今までだって、いろんな挑戦をしていたし、それらの挑戦のひとつひとつが点の蓄積としてあったから、今回の挑戦でそれらが繋がり、大きな力となっているので、急に何かが変わったわけでもないし、昔の彼が挑戦できていなかったわけではないけど、やはり会社員として大企業の看板を武器に動いていた頃とは明らかに違うし、その頃の彼より、今の彼の方がめちゃめちゃ面白いのである。

今、彼はアメリカで先行発売する、とあるプロダクトを世に送り出すために東奔西走している。人手の足りないスタートアップ企業。大企業の中で、目の前のタスクに集中できていた時とは大きく違い、一人が担う守備範囲は広すぎて気が遠くなる。(ハズである。)


だけど彼の夢は尽きることなく、いろんなチャンスを手繰り寄せている。
そして、小さく実績を積み重ねていっている。


わたしは同じ船に乗っているパートナーとして、一緒に彼の挑戦を面白がり、自分のちっちゃい常識を打ち破れるチャンスにしたいと思っているので、これから旦那の挑戦日記を綴っていこうと思う。

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