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【チーズはどこへ消えた】

本当にこのまま会社にいていいのか?
本当にこの進路を選んでよかったのか?
本当に今の仕事が自分のしたいことなのか?
本当に幸せなのか?

このような疑問が自分自身の中にある方に、是非読んでほしい一冊です。


この記事では・・・

スペンサー・ジョンソンさんの「チーズはどこへ消えた

という本の感想を書きたいと思います。


その前に私の簡単な自己紹介

私は・・・

・一週間に本を二冊以上読んでいます。
・紙の本、kindle合わせて100冊以上保有しています。
・社会人1年目です。

今回の目次は以下の通りです。


本の評価

時間巻き戻しても買う度:★★★★★
他の人へのオススメ度 :★★★★★
読みやすさ手軽さ   :★★★★★
今の仕事辞めたくなる度:☆☆☆☆☆

評価は以下の通りです。

圧倒的おすすめです。
本をあまり読まない方でも、気軽に読むことができます。
これは読まない理由はありません。
人生の考え方・価値観が大きく変わります


あらすじ

この本は物語形式になっており、4人の登場人物がでてきます。

「ネズミ」
1スニッフ・・・においをかぐ、~をかぎづける
2スカリー・・・急いで行く、素早く動く
「人間」
3ヘム・・・閉じ込める、取り囲む
4ホー・・・口ごもる、笑う

この4人ですが特徴は上記に書いているような性格をしています。

そして、この4人にとっての最高の幸せはとは、チーズがある状態を指しています。

なので、私達にとってチーズとは、お金や愛、地位、家族、人間関係、そういったところでしょう。

物語は、迷路の中に隠されてたチーズを見つけて、もうその幸せ、つまりチーズを手に入れている状態からスタートをします。

そこで、この4人は幸せ(チーズ)をつかんだ時、どういう行動をとるのか予想できるでしょうか?

やはり、性格を鑑みるとスニッフ、スカリーは現状の幸せに満足せず、次のチーズを探しにいきます。

つまり、常に変化を求めており、現状に満足していないことが伺えます。

そして、人間の二人はこの幸せに満足して、その場に留まるという選択肢をとるのです。

しかし、いずれチーズは消えてしまいます。

その後、この二人の人間はどういうアクションを起こしていくのか、そういう物語です。

感想

大体の人達は、ヘムかホーではないでしょうか?

そもそも、スニッフやスカリーのような人は、天才型であると私は感じました。

私も、目の前の幸せに、満足してその場に留まる選択をするでしょう。

この本に出合う前はの話ですが・・・

ただ、変化を求める、いわゆる次の幸せを見つけに行くのは、非常に恐怖心があると思います。

だって、今が幸せで満足しているからです。

しかし、その幸せは一生続く保証はない、チーズのようになくなる可能性も大いにあるのです。

そんな時、自分にこう問いかけてみてください。

「もし、恐怖がなければ何をするのか?何をしたいのか」

目的を達成して満足していたら、時代の流れに飲まれると考えています。

常に進化しようという冒険心が重要です。

つまり、「現状維持は後退である」のです!!

まだ私は。幸せ(チーズ)を探している最中です!!

変化をどんどん受け入れて、幸せをつかみ取りましょう!!

ではまた!



【チーズはどこへ消えた?】



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