【チーズはどこへ消えた】
本当にこのまま会社にいていいのか?
本当にこの進路を選んでよかったのか?
本当に今の仕事が自分のしたいことなのか?
本当に幸せなのか?
このような疑問が自分自身の中にある方に、是非読んでほしい一冊です。
この記事では・・・
スペンサー・ジョンソンさんの「チーズはどこへ消えた」
という本の感想を書きたいと思います。
その前に私の簡単な自己紹介
私は・・・
今回の目次は以下の通りです。
本の評価
時間巻き戻しても買う度:★★★★★
他の人へのオススメ度 :★★★★★
読みやすさ手軽さ :★★★★★
今の仕事辞めたくなる度:☆☆☆☆☆
評価は以下の通りです。
圧倒的おすすめです。
本をあまり読まない方でも、気軽に読むことができます。
これは読まない理由はありません。
人生の考え方・価値観が大きく変わります
あらすじ
この本は物語形式になっており、4人の登場人物がでてきます。
この4人ですが特徴は上記に書いているような性格をしています。
そして、この4人にとっての最高の幸せはとは、チーズがある状態を指しています。
なので、私達にとってチーズとは、お金や愛、地位、家族、人間関係、そういったところでしょう。
物語は、迷路の中に隠されてたチーズを見つけて、もうその幸せ、つまりチーズを手に入れている状態からスタートをします。
そこで、この4人は幸せ(チーズ)をつかんだ時、どういう行動をとるのか予想できるでしょうか?
やはり、性格を鑑みるとスニッフ、スカリーは現状の幸せに満足せず、次のチーズを探しにいきます。
つまり、常に変化を求めており、現状に満足していないことが伺えます。
そして、人間の二人はこの幸せに満足して、その場に留まるという選択肢をとるのです。
しかし、いずれチーズは消えてしまいます。
その後、この二人の人間はどういうアクションを起こしていくのか、そういう物語です。
感想
大体の人達は、ヘムかホーではないでしょうか?
そもそも、スニッフやスカリーのような人は、天才型であると私は感じました。
私も、目の前の幸せに、満足してその場に留まる選択をするでしょう。
この本に出合う前はの話ですが・・・
ただ、変化を求める、いわゆる次の幸せを見つけに行くのは、非常に恐怖心があると思います。
だって、今が幸せで満足しているからです。
しかし、その幸せは一生続く保証はない、チーズのようになくなる可能性も大いにあるのです。
そんな時、自分にこう問いかけてみてください。
「もし、恐怖がなければ何をするのか?何をしたいのか」
目的を達成して満足していたら、時代の流れに飲まれると考えています。
常に進化しようという冒険心が重要です。
つまり、「現状維持は後退である」のです!!
まだ私は。幸せ(チーズ)を探している最中です!!
変化をどんどん受け入れて、幸せをつかみ取りましょう!!
ではまた!