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【明日死ぬかもよ】・・・後悔なく生きたいあなたへ

人生最後の日の自分を想像してみてください。
これまでの人生を振り返りましょう。
10代、20代、30代・・・
どんな思いでが振り返るでしょう?
後悔はありませんか?
はい、あと10分であなたは死にます。
どうですか?後悔はありませんか?
あと1分です・・・
はい、今あなたは死にました!!
どうですか?やり残したことはありませんか?

後悔なく生きたい、そう思う方々に是非読んでほしい一冊です。


この記事では・・・

ひすいこたろうさんの「あした死ぬかもよ

という本の感想を書きたいと思います。


その前に私の簡単な自己紹介

私は・・・

・一週間に本を二冊以上読んでいます。
・紙の本、kindle合わせて100冊以上保有しています。
・社会人1年目です。

今回の目次は以下の通りです。


本の評価


本の評価時間巻き戻しても買う度:★★★★★
他の人へのオススメ度 :★★★★★
読みやすさ手軽さ   :★★★★★
今の仕事辞めたくなる度:★★★★☆

評価は以下の通りです。

私が今まで読んできた中でもTOP5に入るぐらい面白い本となっております。
とにかく、今のままの人生でいいのか?後悔はないか?
そんなモヤモヤがある方には、是非読んでほしい本です。
この本を読めば、自分の悩みが如何にちっぽけなのを理解できるでしょう。


心に響いた文章


ここでは、いくつか心に響いた文章を紹介していきます。

心に響いた文章#1

死を決して忘れてはいけない。志のある人は、人間は必ず死ぬということを理解している。
今、この本を読んでいる時間にも寿命は縮まっている。現実を見よう。

どうですか?皆さんは日頃、死を意識した生活をしていますか?

人間はいつ死ぬか誰にも分かりません。

ただ、どんなお金持ちでも、どんな有名人でも必ず死ぬのです。

生きているということが、そもそも奇跡なのです。

もし死がなければ、今日すべきことは明日に回され、その内「いつかやろう」となるでしょう。

ただ、誰でも死ぬことは確定しているので、目の前のやりたいことをしないのは、たった一度きりの人生を無駄にしているとは思いませんか?

そういう私も、社会人1年目でこの会社で自分は何がしたいんだろう?
何をしているんだろう?と不安になることもあります。

本当にやりたいこと。それは何なのか、模索していきたいです。


心に響いた文章#2

何者かにならなければ幸せになれないとそう思っていた。しかし、淡々と過ぎていく普通の毎日が幸せの本質である。見えること、聞こえること、話せること、歩けること、友達がいること、ご飯が食べられること、家に帰れること、このようおな日常で既に幸せに囲まれている。

お金持ちになりたい、とか出世したいとか、考えている方は多くいるでしょう。(私もその一人です。)

ただ、この文章を見たとき、そんなことがどうでもよく感じました。

愛する人と美味しいご飯を食べる、昔からの親友と久々に会い酒を交わす、実家に帰省し両親と顔を合わせる・・・

このような日常が如何に恵まれているかを、社会人になって実感しています。

もちろん、お金も大事です。

ただ、目の前の地位や名声に目がくらんで「日常」という当たり前の幸せを忘れていませんか?

何者かに、ならなくていいのです。


心に響いた文章#3

人生では絶対に自分では起こせない奇跡がある。それは、あなたが生まれてくること。それはあなたの両親が起こした奇跡。それまでのあなたは「無」です。喜ぶことも、怒ること、悲しむこともできない。
そうはいっても、悩みのない世界へ行きたいですよというそこのあなた。
それはどこかというと、墓場です。でもそこはいつか行く場所だから、
今は悩める人生を楽しみましょう。生きることに、失うものなんてない。

言いたいことはこれだけです。


生きているだけで私たちは素晴らしい!!

悩みなんて、大したことではない!!

残りの人生、「今ここから」楽しんでいきましょう!!

ではまた!


【あした死ぬかもよ】







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