2023年のはじめに志した聖句は、Ⅰテサロニケ5:16-18でした
年初に、今年のテーマにする聖句を選んで手帳に書き込みました。
こちらの記事でもご紹介したとおり、テサロニケの信徒への手紙一の5章16~18節です。
2023年も残り3ヶ月を切ったいま、この聖句をどのくらい心にとめて生活できたかな、とふり返っています。
・祈りは毎日ささげていますが、「絶えず」とまで言えるかどうか…。
・どんなことにも感謝する、はとても難しいけれど、どんなことにも感謝の種を探す努力はしています。物事の見方を変える練習ですね。
・いつも喜んでいる、は、私には到底この地上に生きている間はできそうにない…とも思うので「できるだけ喜んでいる」を目指しています。おかげで、以前のように暗い気分で落ち込んだり、恐れや不安でいっぱいになったりする状態は避けられるようになりました。そのことに感謝しています。
悲しいときは悲しいし、泣いたり怒ったりもするけれど、そんな悲喜こもごもを経験して成長するために地上に生まれてきたのだから、喜怒哀楽はあっていいんだと思います。その上で、いまここにある命そのものを喜んでいよう。最近はそんなふうに考えるようにもなりました。
今年の残りの日々、あらためてこの聖句を意識して過ごしたいと思います。
◇見出しの写真は、みんなのフォトギャラリーから
sabinekolandさんの作品を使わせていただきました。
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