タージマハールが気になる。
あっという間に終わった文化の日。
いつもどおり起きて双子と過ごして、
一時間ばかり昼寝。
最近、昔は出来なかった昼寝をする。
時々、強制的に昼寝をしたくて。
ふだん控えめに食べる炭水化物を、
積極摂取したりする…結果、ふとる。
毎日、微量に増えるウエイトをコントロールすべく、毎日欠かさず体重計にのる。
痩せないが、それ以上増やさない抑止力を自分にかける。
ちょっと角度を変えた話をする。
40歳過ぎてから、仕事で会う異性がつながっているSNSで
「痩せなきゃ。」
と写真付きで投稿するのを見ると
(んー。この前会った私が産後太りを解消できて居ないのを見て、先方さんや「痩せなきゃ…」と呟いてんのかなー?)
と考える程度の自意識過剰(被害妄想?)だし、
ウエイトコントロールの出来ていない自分に、
コンプレックスもある。
無理なダイエットのリバウンド繰り返しで、
現在の肉体が作り上げられているのも重々承知している。
今年47歳だから、50まであと3年。
四十路のうちに何とかしておきたいなー。
あ、タイトルの「タージマハール」は、某国のお墓の遺跡である。
インドカレー屋でオブジェのように飾られていて、一目みて美しさに心奪われた。
どうやら輪廻転生を信じないヒンドゥー教の国では珍しい「お墓の遺跡」らしく。
とある王様が早世した愛しい妻をおもい、
妻の遺言通り宮殿のようなお墓「タージマハール」を建てたらしい。
エジプトのピラミッドのように富や権力の象徴として建てられたお墓も、古代エジプト人の技の随意を見せつけられるようで嫌いじゃない。
しかし「タージマハール」は、(愛する人を失った哀しみ)の大きさを、建築美と共に伝えてくる。
実はわたし、三年後の50歳の年に
「しを考えるほどの試練がくる」
という占星術からの予言が気がかりだったりする。
一定の恐怖心を与える占術は好きじゃないのだけど、そういった警告は一応心に留めることにしている。
現時点では、皆目見当のつかない試練だけど。
残された40代の日々で「何を成したい」のかを考える良い機会だと捉えたいと思う。
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