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「ぼっち」考
華やかなクリスマス🎄
賑やかなクリスマス🥂
ぬくもりのあるクリスマス🧦☚あまりイメージが適していないけれど。。
それぞれに幸せであれ~!!
「ぼっち」なクリスマスというのも目にしますが、オトナになると「ぼっち」がどうのこうの、というのはどうでも良くなるのと、小売業の仕事をされている方はここが繁忙期のピークだったりするわけで、「ぼっち」どころじゃないですよね。
そんなわけで、市場としては「ぼっち」用のケーキやお泊りコースが整えられ、わりとオトナにとっては自由気ままに楽しめるセッティングにワクワクさせられたり。
かつて、子どもの頃の私は「ぼっち」状態にあるクラスメイトを心配し、学校行事で”好きな人同士でグループをつくる”というシーンになるたびに、やや心を痛めていました。
いじめとか、(私の時代は)「はぶにする」という言い回しがあったと思うのですが、「ぼっち」になってしまう状態にしないよう働きかけ、子どもながらにおせっかいをしていました。
子どものときには「ぼっち」が、その人にとってのありたい姿だったかを考察するまでに至らず、いかに「ぼっち」にならないようにグループを作ると良いのか、担任の先生の指示に一喜一憂した覚えがあります。
あれから、数十年たち
「ぼっち」でいることの幸せ
「誰かといる」ことの幸せも味わえるのがオトナなのだから、心配することなかったな。
とか、
「ぼっち」をそっとしておける勇気も必要だなと思ったりしています。
少しオトナになったのかしら。
クリスマスの「ぼっち」キーワードを目にするたびに、
誰かといなきゃならないような押しつけじゃなく、
誰といても良いし、
誰とも一緒じゃなくても、
それぞれの居心地の良い場所を作っていけると良いなあ。と思います。
コミュニティ・研修の場などを運営していて、心がけていることの1つとして。
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