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これからの未来を創る、対話と愛にあふれた経営合宿を開催しました!
こんにちは!竹中紳治です!
社会人と学校現場を複業で繋ぐ出前授業サービス「複業先生」を運営する教育スタートアップLX DESIGN は約半年ぶりに経営合宿を行いました。
これから経営合宿を考えている人たちに少しでも参考になればいいなと思い、noteに書き留めておきたいと思います!
✏️このnoteを読んで欲しい人
・スタートアップで経営合宿の開催を検討している人
・大企業等で新規事業を立ち上げ、これからアクセルを踏んでいきたい人
・組織を変えていきたいと思っている人
1. 経営合宿開催の狙い
皆さんの会社では、どれくらいの頻度で経営合宿をしていますか?
また、その狙いはどのようなものがありますか?
私たちLX DESIGNは、定期的に経営メンバーを中心に集まり、定期的に振り返りや未来に向けた対話、それらの土台となる組織開発のセッションを行います。(もちろん、その後の飲み会も・・w
普段はそれぞれの役割を中心に業務に従事しているため、自分以外のチームがどれくらいの時間軸で何を考えているかの目線を合わせることで、より全社視点に繋がっていくと思います。
また、経営会議では拾いきれないMVVなどの根幹に関わるところに目を向けることで、時間軸を引き延ばして全社で何に向き合うべきかを対話したり、メンバー間の信頼関係構築に努めることで、より強固な組織にしていくことを狙っています。
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2. 経営合宿の概要
実際の経営合宿でのアジェンダは、以下のとおりでした。
特に、今回の注力ポイントは「ブランドワークショップ」でした。
半期ふりかえりセッション
各チームからの半年間の成果/課題/今後やること
(経営企画/広報/マーケ/開発/CS/営業/人事/コミュニティ)
未来像を話す
私たちが目指す子ども・先生・学校・社会の姿はなにか?
3カ月~1年後:会社の状態の解像度をそろえる
経費勉強会
ブランドワークショップ
我々のプロダクト(複業先生)の強み/共感ポイント・弱み/課題
複業先生のタグ付け
未来のニュースを作る(1年後,3年後,10年後等)
振り返り
各自Slackのtimesにて学びを発信
チームメンバーへのリクエスト 等
これらを推進していく上では、実はグランドルールをきちんと定めておくことが大事で、最初に全員で読み上げながら意識統一を図りました
(めちゃ大事!)
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3. 経営合宿の学び
普段は全国各地にメンバーが散っているので、やはりリアルで関係者が集まり議論を深めることはとても大事だなと改めて思いました。
みんながそれぞれの立場から意見を言い合える関係性があるからこそ、各チームのロードマップの理解を深めたり、フィードバックやリクエストをおくりあえると思います。
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特に、我々は行動指針(バリュー)をとても大事にしており、バリューのdo、don'tを定めています。合宿では、それぞれのフィードバックループがより回りやすいように、カードを使いながら対話を深めました!
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大事なことは、「一人ひとりが参加してよかった!未来の解像度が高まった!より理解や周りとの関係性が深まった!」と言える状態に本当になっているか?を常に自分自身に問いかけることだと思います。
4. 最後に
昨年から少しずつですが、LXの組織作りについて話をさせていただく機会があります。我々は、正社員・業務委託関わらず、一人ひとりがビジョン・ミッション実現のために、本気でカルチャー作りをしています。
人事ポリシーやバリューの策定も全社で取り組んで作成しています。
だからこそ、この熱量で経営合宿や全社合宿をするんだ!を積極的にこれからも発信していきたいと思います!
最近、他のスタートアップの経営者から合宿をアレンジして欲しいというご相談をいただくことがあります。
合宿は最高の組織開発であり、熱量やモチベーションが高まるとても良いきっかけだと思います。
皆さんのチームはどうですか?
もしご相談等ありましたらいつでもお話聞かせてください!!一緒に考えていきましょう!!
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