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詩われたことのない 己の像 まるでなにか見たことがあるかのように あさましい言葉 それでも…
その対象は まだ知り得ぬ名を 宿していた 祈ること 呪うこと もうそんな年齢ではない 水…
紫陽花のようななにか を 見た 歩いていた 毎日同じ道を なにを運ぶわけでもなく なにを伝え…
たとえば星のようなものを 欲しいという 言葉を飛ばそう 機能という脂肪に濡れ光る翼を重々し…