スマホを使い過ぎてしまうので、ちょっとだけ工夫してみた!with キーボード/タッチペン
最近ふと気づいたことがあります。
スマホって娯楽への切り替えが
あまりにもシームレスすぎるんですよね。
ちょっとした隙間時間に
文章を書こうと思って
スマホを開くのですが、
ついついSNSやYouTubeに
手が伸びてしまう。
気づいたら何十分も
無意識にスクロールしている、
なんてことが日常茶飯事です。
便利すぎる操作が集中力の敵に – スマホが与える隠れた弊害
スマホの便利さって
指先で簡単に操作できるところ
にあると思います。
手軽にアプリを開いたり、
閉じたりできる。
それが逆に集中力を
どんどん奪っているんじゃ
ないかと思います。
少し疲れたなと思った瞬間に、
指が勝手に娯楽アプリに向かってしまう。
この「シームレスな切り替え」が、
気づけば私たちの時間と集中を
どこかに吸い取ってしまっているんです。
短い気晴らしの代償 – スマホの切り替えで生産性が低下
ここで興味深いのが
集中力がこまめに途切れると
生産性が大きく下がるという研究結果。
例えばカリフォルニア大学
アーバイン校の研究によると、
一度集中が途切れると、
元の作業に戻るまでに平均で
約23分かかることがわかっています。
たとえ短い間の気晴らしでも
元のペースに戻るには
かなりのエネルギーが必要なんです。
だからこそスマホで頻繁に
アプリを切り替えてしまうと、
そのたびに集中が途切れ、
生産性が下がってしまうんですよね。
小さな工夫で取り戻す集中力 – タッチペンやキーボードの活用
そんな自分を少し変えようと思って、
私は最近あえてキーボードや
タッチペンを使ってスマホを
操作するようにしています。
指で操作するよりも
少し手間がかかるだけで、
不思議と娯楽に走る回数が
減った気がします。
タッチペンやキーボードを使うことで、
意識的に操作する必要があるから、
少しだけ「間」を作ることができるんです。
その小さな「間」が、
集中を持続させる
一歩になっているのかもしれません。
こうしたちょっとした工夫を
取り入れるだけでも、
スマホに支配されがちな時間を
取り戻せます。
スマホの便利さに頼りすぎず、
自分で使い方をコントロールしていく。
これが現代における
集中力を保つための
大切なポイントなのかもしれません。