[仕事のヒント] 困った時のために準備しておくと良い事
こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
仕事で困る事
仕事などで、アイディアがなかなか出てこなかったり、急な仕事が入ったりして困ってしまう事があると思います。
こういう場合、時間がないことが多いので、一から何かするというのではほとんど間に合いません。
そうかといって、人に頼むわけにもいかず、無理して何とか成果物を用意することが必要になってしまいます。
こういう時のために、常にやっておいたほうが良いなと思う事があります。
過去の成果物を管理する
もし、限られた時間で成果物を作らなければいけない時は、自分が過去作成したものをなるべく利用して作ると間に合わせることができると思います。
そのために、日ごろから過去の成果物をきちんと管理しておくようにします。
具体的には、未来の自分を助けるために、過去自分が作成したもののデータをいつでも検索できる状態で保存しておきます。
例えば、説明用のスライドを急に用意する必要があるとします。
この時、過去に作った似たようなスライドを検索して入手することができれば、素早く準備することができます。
データが少し古くても、少し更新するだけなので、一から作るよりも断然楽になるでしょう。
未来の自分を助ける
自分が困った時に役に立つ情報を得られるようにするには、常に未来の自分を助けようという気持ちを持つことが大事です。
「きっといつか使うだろうな」とか、「こういうところを忘れるだろうな」と、未来の自分を想像しながら、データをきれいに整理しておくことで、未来の自分を助けることができるようになります。
常にこの気持ちを持っていると、「以前資料を探した時は、こうやって探していた」といった経験を活かして、ファイル名の付け方や保存場所を気にするようになると思います。
このように未来の自分を意識していれば、探している時使っていた検索キーワードをファイル名などに使用するようになるので、次回は一発で探し出すことができるでしょう。
これからも、何かする時は未来の自分を助けることを意識しながら、データを整理しておきたいと思います。
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