後から後から出てくる壁との戦い②
集英社の電話番号をゲットした私は、伝えたい思いを確認しすぐに電話。
※昔から飛び込み営業や電話営業、初めての人と会うのが好きな私は、躊躇しないんですw
集英社
「はい集英社代表電話です。」
高松
「Nexusの高松と申します。テニスの王子様の担当者の方はいらっしゃいますか?」
集英社
「どのようなご用件でしょうか?」
高松
「テニスの王子様の作者にご提案したい事があって、ますば担当の方におつなぎいただきたいんですが。」
集英社
「はぁ、お待ちください」
ジャンプ編集局
「ジャンプ編集局です。担当は不在ですがどのようなご用件でしょうか。」
ここからが勝負!!と思い、想いを伝えました!
極力短く、そして想いが伝わるように!
高松
「高3テニスにかける想いを熱弁」
「最後に、出場する高3のために、コロナ禍の中でもいい思い出もあったと思ってもらえるような、記念品を作りたいんです!
とんでもないこと言ってるのは重々承知しておりますが、テニスの王子様とベイビーステップ、ブレークバック等、テニス漫画と出版社の垣根を越えたコラボTシャツを、高3にプレゼントしたいんです。
何とかご協力いただけないでしょうか!」
ジャンプ編集局
「……そうなんですか。
とりあえず担当に伝えてみます。」
高松
「ありがとうございます。」
ファーストコンタクトはこんのやりとりでした。
手応えがあるのか無いのか全くわからず、担当者に繋いでもらえているかもわからない状況でした。
でもまずやることはやった。
ちょっと置いてまた連絡しよう!!
そう心を落ち着かせ、遠野君に報告しました。
そうしたら遠野君からとんでもない報告が!!
Break Back OKもらいました!!
ベイビーステップもいけそうです!!
なにーー!!!!
こんなスムーズにいってもいいんかい!!!と心の中で思いながら、動いてくれた遠野君に感謝しかありませんでした。
想いって伝わるんだな!
そう思えた瞬間でした!
そして、一週間後、集英社に連絡してみました。
続きは次号で