【こころとからだがととのう】食べないことも大切
胃がなんとなく重いこと、消化しきれていない感覚、昨夜は食べ過ぎたり、お酒を飲みすぎたりしたことは誰にでもあると思います。食事は私たちにとって生きていくうえで栄養補給をする基本です。けれども、何事も時と場合によりけりです。その時の自分にからだにあう食事のとり方をしたいですね!
お腹が空いていない時は無理して食べない
世の中には、1日1食〜3食でどれが一番良いかという議論がしばしばあります。
日本人の食習慣が3食になったのはここ最近のお話しであり、今の私達の時代は3食が当たり前のように考えられています。
私の考えとしては、どれも正解であると考えています。
子どもの成長する時期は、運動・睡眠・食事しっかりとり、たくましい子に成長して行くべきだと思います。
一方、大人になれば、子どものように成長する訳ではありません。3食毎回食べなければいけないルールはどこにもなく、小さい頃からの習慣化常態化し、ある意味を義務化しているのかもしれません。胃が休めていないのに、より一層働かせて更に胃が疲れてしまう。好ましくない循環は予防したいですね。
私の場合ですが
一日2食を基本としています。
朝食と夕食です。朝食はしっかりと食べ、夕食は軽めの食事をします。ランチ時間は、間食としてアーモンドとレーズンを食べます。※ある意味3食!
アーモンドとレーズンは、良質な脂質やタンパク質を補給し、午後の活動エネルギーを補給しています。また、自然の甘味を味わえるので、とても満足できます。
この食習慣を基本として2〜3年経ちますが、すこぶる元気で体調不良になるどころか、今まで以上にいつも元気に過ごしています。
人により、何食食べ、どのような食習慣にするかは自由ですが、3食に囚われず、自分のからだに合う習慣を行うことが大切だと思います。
食習慣をしていても食を抜くときもある
たまにですが、朝食や夕食を抜くときがあります。ダイエットのためではなく、からだが求めていないからです。臓器でいうと、胃が求めていない場合ですね。胃が休めていないので、少し重いなと感じれば、食べずに胃を休ませます。
私達と一緒で、胃も休息が必要です。
胃が休めて元気になれば、自然とお腹が空いてきます。食欲に負けるときもありますが、そのときは水分をとってやり過ごしましょう。胃がスッキリしてきて、お腹が鳴った時の爽快感はとても心地よいです。
何を食べるかも大切なこと
消化早く、栄養価が少ない食べ物ばかりでは、直ぐにお腹が空き、更にそれらを食べてしまう。それでは、良い習慣にはなりませんね。
私は栄養士等の資格を持っていないので、あくまで自分で調べ、実行し、からだにあった食べ物を食べるようにしています。
◯朝食
オートミール×プロテイン×バナナ×豆乳(無調整)
季節や定番温野菜×卵×ささみ肉
野菜にはEVオリーブオイルと塩麹かける
◯夕食
豆腐、納豆、食べたいおかず、少量の米
以上を基本にしています。
私は食べることが大好きです。しかし、食について学んで気づいたのですが、からだが芳しくない時代があり、その原因が食にあることがわかりました。わかったのは病院検査したのではなく、食習慣の改善以降、その症状がなくなったことです。それからはあの頃戻りたくなく今のからだ快適で食習慣も自分あっているので、今はこのままでいきます。勿論、改善が必要な時は、食事数や食事内容も変えていきます。
自分のからだと対話しよう
自分のからだに向き合って会話してみてください。いちばん大切な自分自身のからだの健康。あらゆる資産でもっとも大切なのは、自分のからだの健康です。お金でも名誉でもありません。
からだがととのってくるとこころも自然とととのってきます。逆に言うと、からだがととのっていなければこころもととのいません。
こころがととのい、自分の人生や時間を良いモノにするためにも、生きるうえで重要な食について考えて行動し、自分の【こころとからだがととのう】習慣を見つけていってみてはいかがでしょうか。
このメッセージが、少しでも皆様の役に立てれば幸いです。最後まで読んでいただいた方に感謝します。